カリフォルニアライフ。嘘と誠を論じてみる

ひと昔前はロサンジェルス暮らしと言ったら憧れのまなざし。今では「海外暮らし、だから何?」的な見方しかされないぜんせーです。はろーえぶりわん。

日本人のパスポート所有率が20%台と言われる現代。ロスで挑戦する日本人も年々減っているようです。現地の日本人に聞いてみると、「そういえば日本人減ったわ」っていう意見がちらほら。

そんな時代遅れ的な感じでロス生活をレポートしてるボクですが、こんな生活が3年目に入りました。そしてつい先日、日本へ帰国しました。ちゅうことで現時点の海外生活の印象をまとめてみたいと思います。巷に溢れる渡米生活の情報とは違った視点で物事を語りますが、あくまでボクの持論であることを忘れてはなりません。つまり一個人の意見であり、何ら内容を保証するものではないということです。

あ、今回の記事、めっちゃ長いのでシカトしてくれて構いません。・・でも読むんだろぅ?

頻繁に海外行ったり来たりは精神的負荷が高いかもしれない

一年に数か月日本で暮らし、数か月はロス生活。間ちょこちょこと海外へ飛ぶ。こういう生活を繰り返すとですね、どうも人間、精神が不安定になるようだとどっかの文献で見たことがあります。

特にボクのように、3カ月スパンで行ったり来たりすると、ようやく現地生活が慣れたくらいで帰国、日本生活がベースに染みついてきたくらいで再度渡米。っていうパターンになります。これが続くと自らを形成するベース文化が揺るぎ、自分が何者か見失ったり、どの国にも本腰を入れた生活ができなくなるため精神が不安定になりやすいと。

確かにこれは起こりうることです。ボクのケースで見ると、日本での持ち物や自宅などに無頓着になり、こだわりというものが喪失。カリフォルニアにいても、どうせずっといないから・・ということで欲しい物を買わなかったり、妥協したりしています。これが継続すると虚無感に襲われたり、意欲そのものが無くなってしまったりするケースが実際あったように思います。

人間にはやはり、確固たる存在場所というものが必要なのだと。そう思えました。ボクはもともと計画不十分であっても実行に移すクセがあるので、海外でうまく立ち回れなかった場合、特に目標を失いやすいという傾向があります。

実際何度も「オレはなんのために生きているのか」を真剣に自問自答したことがあります。なのでこれからボクのような形で海外に挑戦する人は、明確な目標を定めるか、なにより日本であなたを全力で支援してくれる人を持ちましょう。そういう人がいれば心が折れても修復は容易です。決して一人で戦うんだと決めつけないように。

同胞を騙すのは同胞である。渡米して初取引で数百万を喪失

カリフォルニアライフが始まって間もないころ、現地で生活する何名かから忠告を受けました。「日本人に気を付けたほうがよい」と。でもボクの感覚だと、日本人が日本人を騙すはずがない。って最初は思っちゃうんですよね。

渡米して、生活の準備を整えながら、何人もの人と関わりました。人も雇用し、オフィスも用意しました。ここら辺までは人を疑う必要もなく、淡々と事が進みます。

いざ初取引ということで、ある日系会社と関わりを持ちました。社長も日本人、飲みにだって行ったし、ディナーに案内もしてくれた。・・でも結果的に、数百万を喪失しました。お願いしていた仕事の結果がまったく出ないまま、毎月しっかり請求書だけは送られてくる。最初は信用して支払っていたんですが、毎月毎月これが続き・・しかし結果は一向に出ない。我慢の限界を迎えたボクは異議申し立てを行いました。もちろんそんなの通用しません。「契約書にこう書かれている。」の一点張りです。

このままだとお金をむしり取られると察知し、早々に契約を破棄。損切を行いました。ボクのような会社規模だと数百万でも痛いです。

しかしこれは騙されたと言えるでしょうか?いいえ、これはボクの過失です。日本のようになぁなぁで契約を済まし、契約書こそが絶対的な効力を持つという意識を持っていなかったということです。

日本人が日本人をカモにする原因を探ってみた

それからボクは何人もの日本人と会いました。もちろん良い人ばかりですが、中には何か違うものを期待しているような人がいたことも事実です。そういう人が何故、同胞に凌ぎを求めてしまうのか。これは、日本で育ち、日本文化を持ったボクは異国文化に馴染んでおらず、カモりやすいということがあるのかもしれません。

アメリカは税金も高く、保険料も、地価も、生活に必要な物すべてが高いです。特に住むためにはビザも必要で、取得までには数百万のお金と長い時間が必要になります。学生から社会人に上がるにしても、スポンサー企業を探すのに苦労したり、社会人であっても中々上級の仕事に就けなかったりで、資金が乏しくなりやすい傾向にあります。

生きるためにカモりやすい人をカモる。それも一つの大事な生きる術なのでしょう。

正しく選定。エリアが持つネガポジパワーを見極める

アメリカは超絶な格差社会です。徹底した資本主義の行きつく先がこれなら、日本のように資本主義に社会主義的思想が混ざった国家のほうがいいなんて思ったりもします。

格差は明確に地域に現れます。ドラッグ、誘拐、殺人が蔓延するエリアもあれば、逆に数億の家が立ち並び、住民一丸となって治安を安定させているようなエリアもあります。市民の納税状況や産業により、潤っているエリアは行政サービスも充実したりしています。これはスグに救急車が駆け付けるところもあれば、銃で撃たれても救急車はおろか、警察すら寄り付かないエリアもあるということです。

土地などの環境が持つオーラは強大です。負のオーラうずまくエリアに住むと、どんどん生活が悪くなっていく。いつも思考がネガティブになる。逆に富裕層の多いエリアに住むと、何故かお金が溜まっていく。そういう経験ありませんか。実際にボクも、安いからという理由で東京郊外の公団住宅に住んでいた時はクソみたいな生活に陥り、そこから一念発起して都心の富裕層エリアに移動したときは劇的な心境の変化とともに、起業に至りました。

こうしてボクは土地のオーラを信仰する傾向を持ちます。アメリカでも同様、人災を経験したボクは比較的裕福な人が集まるエリア、サンタモニカに引っ越してから流れが変わり、無駄な人災に悩まされることはなくなりました。これはやるべき事に集中できるということでもあります。

アメリカ起業において、英語力は必須ではない?

そういった説は多々あります。そりゃぁもちろん大企業の社長が英語力なさにアメリカ進出を諦める。こんなことあるわけありません。大企業ならば、英語能力を持つ人材をアサインし、適切な指示を出せば事は運ばれるでしょう。しかし現実は・・ 
 

大企業こそ失敗しやすいアメリカ

日系企業のアメリカへの挑戦、とても多いです。しかし9割がた失敗しているのも事実でしょう。現地の人から聞いた一つに、「オートバックスの進出はひどかった。アッという間に撤退したよ。」という話がありました。事実は分かりません。しかしそれが本当ならば、単なる移動のツールであるクルマをカスタムする文化がアメリカにはなかったというリサーチが足りなかったのかもしれません。それに簡単なサプライ品なら、大手量販店(ウォルマートやターゲット)で普通に売られていますからのぅ。

ボクの業界である、IT。ある大手の日系IT企業がアメリカの同業を買収し、傘下に収めました。その劇中、日系企業の社長(買収した側の)は直接指揮を取らなかったようです。彼は英語能力を欠いていたと。買収された側のトップは管理体の甘さ、それをいいことに、利益だけを持って会社を捨ててしまいました。立ち行かなくなった会社(買収されたアメリカ企業側)はクローズされ、数百億の損失を計上した模様です。ちなみにこの会社は妻マッキーが務めていた会社で、イケイケな上場企業でした。

世間は成功した企業にしかスポットライトを当てないという傾向があります。1点の光の後ろには数百、数千の見えない闇が存在するということですね。アメリカに進出したイコール成功しているという見方をしてはいけません。ボクの経験上、ほとんどの会社はアメリカに多額の投資を行い、一切の回収ができないまま撤退のタイミングを見計らっているというのが現状でしょう。あぁこれはボクの事なのか。

ちなみに家具で元気のあるニトリは、Aki-HOMEというブランドでアメリカ展開しています。ラインナップはしっかり現地向けに作られ、ビジネスは継続できるレベルにあるようです。日本でもニトリは大進撃ですね。そしてある中小である酒類の卸業者も日本酒の輸入で大成功を収めています。大手のように資金力に物を言わせ、綿密なマーケティングを行おうが、多国籍なアメリカの市場はいとも簡単に退場を命じます。これは逆に言うと、資金力がなくてもトライする精神とセンスで市場は十分に受け入れてくれるということでもあります。

つまり社歴、規模、資金力、人脈、信用、そういう表面上のステータスはどうでもよく、サービスの内容が過酷なまでに評価されるということです。

あなたがアメリカに進出すると決めたとき、日本と真逆といっても過言ではない、文化、言葉、空気。それに直接触れ、自社のサービスやプロダクトを最適化する必要があるでしょう。そのために英語力が必須ではない、はずがありません。

白人コミュニティにいる日本人は実に少数

人間というものは、同類に魅かれる傾向があります。これは性であり、理性で抗えるものではないのかもしれません。

何人もの人と関わってみて、ふと思ったことが、やはり白人は白人同士、アジア人はアジア人同士、日本人は日本人同士で固まる傾向があります。それは何も悪いことではありませんが、白人コミュニティに参加するのは比較的困難ということです。

カリフォルニアにおいて、差別はむしろ白人がされているのだ

安定した気候、素晴らしい自然環境のおかげか、移民から熱い視線を向けられるカリフォルニア。アジア系、ヒスパニック系などなど様々な人種が入り組んだ結果、白人のほうが少数派になってしまったようです。

”歴史的に差別を受けてきた人種のほうが差別という盾に隠れ甘い汁を吸っている。”

一生懸命稼いで収めた税金は、移民の生活のために消費されます。やがて白人達に「むしろこの状況は自分達が差別されていないか」という意識が芽生えたようです。

その意識は増大、伝播し、トランプを生むことになったとかならないとか。

白人との恋愛・結婚。現実、そんなに甘くない

過去カリフォルニアで会った日本人には必ずといっていいほどヒアリングをしています。アメリカにはどうやって来るに至ったのか、結婚相手は、職業は、などなど。

そして今までヒアリングいた内容の統計を見てみると、アメリカ人男性+日本人女性カップル、アメリカ人女性+日本人男性カップルの比率は9:1くらいです。日本人男性がアメリカ人女性と結婚するケースは相当なレアケースということです。これは巷でもよく言われていることです。「日本人男性はモテない」ってね。モテるモテないは置いておいて、現実を見ると事実と言えます。

しかし、多数派のアメリカ人男性+日本人女性のカップルですが、ヒアリングした中で言うと8割がた離婚しています。また結婚に至ってない日本人女性ほぼ全員が、アメリカ人男性と交際し、痛い目を見たといいます。

大きな理由はやはり価値観の違いが挙げられます。笑い合えるポイントが違う。言語の違いで、深いニュアンスが伝わらないなどが主な要因のようですが、実際にアジア人萌えなアメリカ人(イエロー〇〇)に遊ばれているケースというのも散見されました。

唯一の白人ネイティブスピーカーの友人に日本人女性が白人界隈でどう見られているのか、嘘なく話せと聞いたところ、「日本人女性が軽く見られていることは事実だ」という回答でした。

悲しい事です。日本人女性は必ずしも軽くない。そう伝えておくことしかできませんでした。

レディファーストは各国の文化

欧米社会特有のマナーがあります。レディファーストは当然のことですね。男性が女性にサービスするもの。そして常に女性に愛を説き、サプライズを忘れない。日本人男性と違って毎日甘い言葉をささやくアメリカ人男性にうっとりしてしまう日本人女性、実際にとても多いです。本当は価値観や感性の合う日本人男性とくっつきたいけど、アメリカ人男性ほど愛を説いてくれないからという理由で躊躇している人もいます。女性というのは直接的な言葉に魅かれるということでしょうか。

もちろん思慮深い女性もいます。「あれは単なる文化。心から言っているものではない。」と割り切っている女性もいます。そういう人はやはり価値観の合う、日本人男性とカップルになることを強く選ぶ傾向にあるようです。

個人至上主義の末路。デスパレートな妻たち

日本国内の日本人女性は差別されてると言えるようです。国際的観点から言えば先進国の中で、日本の男女格差はワーストにランキングされます。その真意までは分かりませんが、実際に女性の場合、昇進、賃金において男性より不利な立場にあるのは事実でしょう。しかし日本は男性が社会に出てお金を作り、女性は生活そのものを守るっていう文化が未だ根付いており、いくら社会が男女平等を推進したところで、女性自身が社会進出を拒むケースも多いです。

また、日本国内の結婚はまさに同族になることを認めることであり、離婚は原則、両者が納得しなければ出来ないことです。そしてその間で培った資産は平等に分配されます。

カリフォルニアの場合(他州は分からない)、カップルのどちらか一方が離婚を切り出した場合、切り出された側が離婚したくなくても従わざる得ません。離婚しようと思ったら一方的にできるのです。キッカケが浮気であろうと借金であろうと、価値観の違いであろうと、内容はどうでもよい。相手から離婚を言い渡されれば従わざる得ない。日本では少し考えられない事ですね。さらに資産分与をしたくなければ婚前に契約を交わすことが可能です。(実際は婚前契約で資産分与ナシだと女性側が結婚を断るケースが多いそうです)※日本も婚前契約できるのかな?

これらのルールは、”個人意思の尊重”が徹底的に根付いているとも言えます。自分の生き方に重点が置かれているとも言えます。これは日本のように完全に冷め切った仮面夫婦であっても、だらだらと結婚生活を続ける状況に陥らないということです。飽きられたが最後、一方的な離婚を突き付けられるなら、男女両方とも夫婦生活をがんばるしかないということです。可能な限り愛を説き、向き合い、常にエキサイティングな生活になるよう努力しなければ終わりはスグです。

こうしてアメリカは高い離婚率を誇り、再婚も早い傾向にあるよう思えます。そして日本のように相手のバックグラウンドを気にすることは少ないようです。相手が離婚していようが、金持ちであろうがなかろうが、子持ちであろうが、二人の間に気持ちさえあればそれで良いと。

今まで会った日本人女性の中で、日本的な感覚(男性に稼ぎをまかせ、自分は家に入る)のままアメリカ人男性と結婚し、なんらかの理由で離婚を言い渡されてしまった場合、とても苦労する可能性があります。女性のほうにキャリアが形成されていないので、良い仕事に就けない可能性が大きく、また、未成年の子供を一人にすることは法律で禁止されており、働きに出るなら保育園は必須(料金高い)、そしてお迎え時間が早いので仕事に集中する事が困難です。自然と収入は制限され、満足な生活ができなくなってしまいます。※もちろん男性側にも養育費の義務はあります。

シングルマザーにはなんらかの支援制度があるとは思いますが、生活コストがとにかくかかるので、やはり苦しみやすい環境にあると言えるでしょう。

日本人女性が国際結婚を望むならば、まず自分のキャリア形成をしっかりし、自分の力だけである程度の生活レベルを保つことができるようにしておくことがなによりも重要だと思いました。離婚により苦労している女性は本当に多いです。そういう苦労している女性のほとんどから「愛が冷めた途端、態度が手のひらを返したよう変わる」ということを聞きます。つまり愛がなくなった時点で、ズバっと関係は終わり、あとは自分の人生に100%コミット。ということでしょうか。日本はしばしば”愛”を”情”に置き換えて語られます。妻や夫に”異性”は感じないが、”家族愛(情)”は感じる。という意見、聞いたことがあるでしょぅ。それが悪い事なんて事はありません。当人たちが幸せであればすべて良いのです。が、やはり”愛”は”愛”以外の何者にも置き換えるべきではないとボクは思います。

カリフォルニアにおいて、結婚は日本のようにゴールではなく、”始まり”なのかもしれません。結婚して後は生活の糧を旦那に任せて私は悠々自適よっていう日本人女性がもしいたら、ボクは全力で阻止するでしょう。「あなたがゴールへ辿り着ける可能性は限りなく低い」ってね。

圧倒的にモテないと言われる日本人男性。本当なのか

大体巷で言われていること。「日本人男性は海外でモテない」ということです。本当でしょうか。ボクの持論を展開しましょう。

まずモテないと言われる要因の主たるものに言語の壁があります。アメリカ人男性は女性へのサービス精神が高く、日本人女性で英語がままならなくてもさほど気にしません。が、アメリカ人女性はサービスを受けて当たり前なところがあるので、英語がままならない日本人男性と恋愛するにも中々難しいところがあるのです。いちいち英語を教えてあげないと生活がままならない男性に魅かれる女性は少ないでしょう。

事実、若い日本人女性で渡米してきたばかりの子は、とにかくアプリを利用してアメリカ人男性を漁ります。大抵はスグに見つかるので交際期間を経て英語に慣れます。日本人男性の場合はそうもいきません。日本人男性はせっせと語学学校に通い、地道に学習していくしか道はありません。これが理由なのか分かりませんが、圧倒的に女性の英語能力が男性より高いように見受けられます

希少種な日本人男性。実はモテる

ある日系企業で働く青年と会った時、こんなことを言っていました。「30代の丁度良い日本人男性って少ないんですよ。だからパーティーとか行くとほんとにモテます。」

また、あるシングルの日本人女性からこんなことを聞きました。「日本人男性が良いのだけれど、全然いないんです。」

また在米歴の長い女性はこんなことを言っていました。「環境適応能力が女性のほうが高いんです。年頃の男子は馴染めず日本に帰ってしまう傾向があります。結果的に女性だけ取り残されてる感ありますね。」

なるほど。まったく別々の人に聞いても、年頃の日本人男性が少ないというのに同意しているようです。

というわけで勝手にアメリカでモテる日本人男性像を定義してみたいと思います。

年齢は20代後半から30代、40代で、シュっとしており、髪は短髪、体は細マッチョか、普通マッチョ。日本のような”かわいさ”を出すよりワイルドな男らしさを全面に出し、オープンな性格でポジティブ、ユーモアに溢れ、英語は日常会話以上のレベル。

これだけで、アメリカ人女性はおろか、アジア各国の女性から熱いまなざしを受けることでしょう。腐っても先進国。日本の知名度はとても高く、聡明で、潤沢なお金を持ち、きめ細かい肌質を持つ人種であることが浸透しています。日本文化が好きな人も多く、寿司は本当に人気の伝統料理です。ちなみに黒人女性からも日本人男性は結構人気あるようですよ。「あのスベスベの肌がたまらない!」って聞いたことがあります。

それに、日本人男性は大らかでやさしく、女性を引っ張っていくように思われているフシがあります。そこに魅かれるという人も多いです。こうなるとモテないはずがありません。「アメリカ育ちの日系人じゃなくて、日本育ちの日本人じゃないと無理」っていうくらいフィルタリングしている女性もおりました。

噂に迫害され続けてきた日本人男性。実はまったくモテないなんてことありませぬ。ま、ボクはモテた試しないけどね。

じゃぁ日本人女性はモテるのか?

日本人女性はモテます。誰もが口を揃えて言うでしょう。カリフォルニアにいる若い子はたいてい一度は欧米人と付き合った経験を持っているかもしれません。まぁ日本人女性はというより、女性全般はどこの国でもモテますよね。アメリカは文化的に周囲のことをあまり気にしないので、ダメ元でもとりあえず声をかけてくる男性は多いようです。

しかし渡米してアメリカ人男性と交際したい日本人女性は注意が必要です。体目的の男性が非常に多いことを忘れてはなりません。アメリカ人の友人に聞いてみたところ、「アジア人でも日本人女性だけに的を絞って狙うヤツがたくさんいるよ。」と。

異国でしっかりとした愛情を築いていくには適切に男をフィルタリングする目を養う必要があるでしょう。そのためには日本でもしっかりとした恋愛経験を持っておくことと、表面上の甘い言葉だけに惑わされず、相手の本質を見極める力を絶対に身に着けましょう。「今日も君は美しい。愛しているよ」が挨拶のこの国では、そんな言葉の翌日に「離婚してくれ」ってことが本当によくあるのです。

日本で諦めた女性、アメリカならチャンスがあるかもしれません

日本は年齢に厳しい目が向けられます。誰と会ってもまず年齢を気にしますよね?日本国内において、相手の年齢を直接聞くこともそこまで失礼にあたるとは言えません。

アメリカは年齢を聞きません。差別に当たるからです。妻が、旦那が、何歳か知らないカップルも多いです。ボクもMyアシスタントが何歳かも把握していません。

日本は本当に女性にとっておそろしい国です。〇〇歳が女のピークや、結婚するなら20代女性が良いとか。これは若くて綺麗であれば知能指数やパーソナリティは問わないということでしょうか。こんな指標がまかり通る国で女性が自分らしく輝いていくのは本当にツライことなのかもしれません。

加えて日本では仕事も年齢で区分けされたりしますよね。たとえ素晴らしいキャリアを持っていたとしても、年齢でハジかれるなんてことももはや常識。そういうボクの会社もやはり年齢はまず最初に見てしまいます。とはいえボクの会社は40代も50代も採用していますので差別はしてないよと言わせておいてください。あくまで年齢はキャリアとのバランスを計る指標にとどめておくべきです。

人は歳を重ねると多くの事を知り、落ち着き、あらゆる事への対応力が上がります。それこそがその人の魅力であるはずです。にも関わらず「私・・もぅ〇〇歳だから・・」と自虐的な女性も多いです。これは日本の負の側面だとボクは感じます。

さ、適齢期を過ぎて何かを諦めている女性はアメリカに場を移せば最良の結果が得られる可能性があります。実際、適齢期を超えた人であっても恋人を作り、結婚まで行っているカップルを見てきました。ある適齢期を過ぎた日本人女性と黒人男性のカップルにパートナーの年齢を相互に聞いたところ、「気にしていない」と返ってきました。

パートナーの本質を見る。

こういう日本にない文化は素晴らしいと思えます。

ちなみに出会いを聞いてみると、ほとんどのカップルがアプリを使って知り合っているようです。

そこのママさん!決してアメリカが高度な教育とは言えない

日本ではアメリカ生活を送る予定がないのに子供をインターに通わせたりするケースがあります。別にそれが悪いことなんて思いません。どのみち英語力はあったに越したことないですから。

しかし子供がアメリカ流の教育を受けたからといって、日本の子供たちより上の学力を持っていることにはなりません。統計上、識字率は日本の方が上で、アメリカでは字が読めなかったり、難しい単語を知らないというネイティブスピーカーは多いと言われます。もちろんこの統計が移民を含めたものなのかどうかわからないので何とも言えないところですが、少なくとも数字に関しての能力はアジア系は優秀と言われています。

ある子育てを終えたママさんに聞いたところ、

「教育レベルは日本のほうが上」と自信をもって言い切っていました。

つまり、国際社会な現代でさえ、日本の教育は世界に通じます。それも高いレベルで。なので子供は絶対に留学させなければって必ずしも思う必要はないのかもしれません。学力が高いのと、国際社会で活躍する力は別ですからね。事実、日本の教育は高度であったとしても大事な資質が育ちません。それは思考能力です。事態を選択により良い方向に持っていくという力です。

日本の場合、頭はいいのに、YESマンに成り下がっていたり、思考停止に陥り、目の前の仕事を淡々とこなし、将来設計を自らの考えで満足に行えない人、多いですよね。これはとてももったいない事です。

日本にいて、国際社会で勝負できる子供を育てる

これもボクの勝手な持論を展開しましょう。ゴールを”国際社会で活躍できる人材の形成”とします。

まず、ベース教育は普通の公立で良いでしょう。公立であっても協調性や自分のことは自分で行ったり、最低限のマナー、基礎的な学力は充分に身に付きます。しかし英語教育は義務教育前から専門機関で行った方がよさそうです。これはいまだ日本の公立の英語教育はコミュニケーションに焦点が当てられていません。ライティングとリーディングが主です。

小さいうちから正確な発音をインプットしておくことが重要だと思います。公立の英語教育が始まると、ネイティブスピーカーの発音を踏襲してない”音”が刷り込まれます。たとえ単語をたくさん知っていても、ネイティブスピーカーの発音やリズムが日本で教えてもらった事とまったく違うので、また新たに覚えなおす必要があります。これはひどく非効率です。

基礎学力は公立でまかない、小学校低学年までに正確な英語の音をインプットしてあげておく。さらにもう一つ、ディベートを教えてくれる専門機関に行かせてあげるなどいかがでしょうか。アメリカは幼少の頃からディベートを学びます。これはざっくり言うと、自分の意見を大衆に通すためにはどうするかという事です。ディベートの訓練をすれば、自主性や、主張、思考能力が発達します。国際人のプレゼン能力が高いのはうなずけますよね。

日本人にはこのディベート能力(特に主張力)が圧倒的に足りていません。これが国際社会で肩身の狭い思いをする要因にボクは見えます。事実、日本企業に属する人で、会社の指示には黙って従うが、実は内心不満だらけっていうパターンあると思います。こういう人は徐々に上司の言うことを聞かなくなり、自分流で事を進め始めるケースが多々あります。自分の不満を内々に押し込み、ストレスを自ら高め、昨日は笑っていたのに今日になっていきなり退職を表明し、会社を困らせる。実際にとても多い事例です。

こういう傾向を日本人が持つということは、ブラック企業が成り立っている事で証明されます。本来であれば、労働者が不当に扱われた場合、それは適切に主張し、自ら解決するべきなのです。ただ文句を垂れるのではなく、物事を整理し、適切な言葉を使い自分の主張を通す力が日本人の根底に備われば、ブラック企業そのものが成り立ちませんし、たとえブラック企業が存在しても、そこで自分の人生を削られることもないでしょう。人材は消費されなくなり、より上位層の仕事へとステップアップする機会に恵まれるはずです。

もしかするとディベート能力は、”ただママに言われたから勉強してる子”から、”自らの意思で勉強する子”へ変える可能性があります。

まったく勉強しなくて困っている。言うことを聞かないから困る。みんな抱える問題です。大事なのは抑制することではなく、何故今コレを遂行する意味があるのかを子供が考え出し、自らの意思で行動をするように持って行ってあげる事が必要です。ディベートは解決の糸口になるかもしれません。

じゃぁアメリカに留学する意味は何か

英語能力、思考能力は日本でも充分に得られるでしょう。そういう土台、日本社会はしっかり持っています。じゃぁ留学する意味はなんでしょう。日本の教育でも充分だけれども、やはり足りません。それは多人種が調和しながら働ける環境、文化です。これは実際に日本を出なければ絶対に知りえないことです。また、アメリカ的なコミュニケーションに慣れさせたい場合も同様です。

もし子供の英語が完璧で、ディベート能力に長けた場合、日本社会ではいささか暮らしづらいことでしょう。出る杭は打たれますからね。日本で培ったディベート能力、英語力は国外に出て本領を発揮します。むしろ日本では叩かれるくらいの人が海外の社会では認められやすい傾向にあるのかもしれません。

よって、我が子をどういう人材に育て上げたいかを小さいうちから明確にし、それに沿った教育プログラムを提供してあげるべきです。親の承認欲求で「ウチの子インター行ってるのよー」だがしかし海外暮らしの予定はない。これだと子供がツライ人生を送るだけでしょう。※実際にこういう家庭は多いです。

もし子供をアメリカのようなお金のかかる国に留学させ、脱線せずに学力や専門性の向上を計らせてあげたいなら、潤沢な資金を家族が準備してあげることです。ギリギリのお金で送り出すことはオススメしません。必ず子供は遊ぶ金ほしさに潜りで働き始めます。そうやって道を踏み外し、日本でもアメリカでもキャリア形成が行われず、厳しい人生に陥ってしまうことになります。ざっと見積もっても1千万以上、数年間いかせたければそれ以上の資金が必要かもしれません。お金がないなら中途半端に海外を見ず、日本にフォーカスしたほうが良いということです。親からの資金が途絶えたことで学生ビザで働き、道を踏み外していく若い学生を何人も見ました。そういう彼らを見ていると、親の力不足を感じます。大抵もぐりで働いている子は「親からお金を受け取りたくない」と言います。素晴らしい自立心ですが、まだまだ幼い彼らは明日を生きるために働いているだけであり、長期的な視点を持ちえません。5年後、10年後を見据えて、今どんな行動をするべきかは、やはり人生経験の長い親が指針を示し、サポートしてあげるべきです。語学なんてのは大人になってからでも身に付きますし、遅くはないでしょう。まぁボクは苦しんでいますがね。

我が子が海外に行きたいと声を発したその時のために、今私たち親はどうするべきか。まさかクルマや高級ウォッチで消費なんてしてませんよね?

物事をハッキリ伝えるのと強い言葉を使う事は意味が違う

よく言いますよね。”英語はYES/NOがハッキリしている”って。この意味は適切に自分の意思を伝えるという意味であり、相手を傷つけるような言葉を使うのとは根本的に違います。実際に英語ネイティブスピーカーや現地生活が長い人と話をすると、相手を気遣って言葉を選んで使っていることがよく分かります。「あなたは間違っていると思う。」と言いたいときも「もし私があなただったら〇〇する」みたいにオブラートに包みこんだりします。これはもちろん相手との関係性もありますが、英語が上達して、何不自由なく暮らせるが、ビジネスシーンは経験不足という人多いです。こういうステージにいる人は自らの英語能力を過信する傾向があり、知らず知らずに相手に強い言葉を使っている恐れがあります。そういう人に限って「アメリカだから言いたいことハッキリ言うのよ!あなたは日本人だから分からないでしょうけど」っていう持論を展開されます。

どんな国であっても人と人のコミュニケーションは変わることはありません。直接的な物言いをすれば人は離れていき、やがては孤立します。ビジネスシーンで人の心を捉え、物事を良い方向に進めるためには気合や熱意だけではなく、論理的思考で英語を学ぶ必要があるでしょう。

これからもレポートし続ける

だらだらと書きましたけど、言いたいことの半分も書けていません。またここで書いた事を裏付けすることはできませんが、ボクという人間が体験したこと、感じたことは一つの真実でもあります。これはもしかすると華やかな海外生活を綴っている記事よりもよりリアルに近いかもしれないということです。海外レポートはその人の立場(雇われる側か、雇う側か、学生なのか、女性なのか男性なのか)によってまったく変わります。海外生活は良い面ばかりが強調され、根拠のない憧れを抱く人が多いのも事実です。この記事がこれからアメリカに進出するボクのような起業家や海外生活を目標にする人の少しでも役に立てることがあれば、それほど嬉しいことはありません。

さぁて次は来年2月の渡米を目指して、日本生活をエンジョイします!

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