ML63のエンジンルームと足回りの洗浄を行いました。

今回はエンジンルーム洗浄にスチームクリーナーを用いました。

コンピューターが多用されている年式のクルマにはスチームクリーナーのほうが都合良いです。

年数の経過したクルマは見えない部分に汚れが蓄積しています。

アルファードにしてもそうですが、新しめのクルマはアルミの裏側もブラシでこすればサラっと汚れが落ちてくれるので楽です。

しかしこのMLのように年数がある程度経過していると、通常洗車では洗えない部分に汚れが溜まり、

強力なケミカルを用いてもまったく落ちません。

巷で流行りの酸性ケミカルも用いてみました。汚れ落ちは良いのですが、汚れの落ち具合にムラがあるのとなにより時間がかかるので中断。

やはり最終的にはポリッシャーの出番になります。MLのアルミホイールの裏面はルペスのポリッシャーで磨きを入れています。

ダストのこびりつきにもワイヤーブラシなどの物理的な処置が必要でした。

ちなみにボクが使っているP&Sという製品の中の鉄粉除去剤はとても強力です。次からは有機溶剤マスクをつけて作業しないと危ないです。

慣れない作業の連続で、十時間以上要しました。それを25分にまとめました。至らない点も多々ありますが、ご鑑賞いただけますと幸いです。