東京ラブストーリー

先日、妻マッキーと「東京ラブストーリー」を見た。かーんち!っていうアレ。なんでこんな古いの見てるんかって聞くと。マッキーは「今見ると実におもしろい」と言う。ボクは記憶にないからざっくりしたストーリーの説明を求めた。要はどろどろの恋愛モノだと。しばしドラマに見入ってみた。オフィスシーンではパソコンがなかった。登場人物が当たり前のようにタバコを吸っていた。遊び人設定の江口洋介が乗ってるクルマが国産スポーツだった。公衆電話に行列ができていた。表参道にお店がなんにもなかった。ふうむ・・これ・・めっちゃおもしろい。特に80、90年代の大人社会の常識を見れる事がおもしろい。ストーリーも演技も稚拙な気がするけどそれで楽しめた時代なんだろう。なんだか現代の番組を見るよりキラキラしたイメージを持った。ドラマにじゃないよ、その時代に。そういえば今、娘イッチーは80年代をモチーフにした服やグッズを集めてる。オレの好きなクルマも80年代。我が家は空前の80年代ブーム。何かハッキリ言えないけど、現代は便利になった分、無味乾燥化した気もする。でも20年後は今がひどく原始的だって思うのかもしれない。時代は巡るのぅ。さ、次はキョンシーでも見るか。

東京ラブストーリー”へ1件のコメント

  1. 内村淳一 より:

    織田裕二のドラマ

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