w126ケーニッヒ。ウッドパネルに落胆
ずっとケーニッヒのリペアリポートをしてきてますが、良い事ばかりレポートしてもしょうがないです。やはり一筋縄ではいってないです。
ケーニッヒのリペアに尽力してくれているw124専門店、blowから入電。「ウッドパネルの取り付けに躊躇する」と。画像が送られてきました。
[clear]シフトゲート部のパネル。クリアが波うってます。
[clear]気泡が入っているかのように浮きが出てきてしまいました。
とりあえず作業は中断してもらいました。
この時点で結構パニックに。こういった問題が既に取り付けられたウッドパネルで発症するともう一度パネルを脱着しなければならなくなります。それがとても難しい。キャラットウッドのパーツは多岐に渡るため、脱着コストがかさむためです。
自分の目で確認するため千葉までアルファードを走らせました。既にblowの営業は終了していたので、真っ暗な店舗の中、一人ケーニッヒの中で確認作業を行いました。
[clear]浮いてます・・
[clear]浮いてます・・
[clear]空気が入ってしまったかのようなふくらみです。指で押すとぷにぷにします。ボクには原因がまったくわかりません。
[clear]また、仕上がった当初に比べてクリアの波打ちがひどくなってきています。フラットさを感じれなくなってしまいました。
[clear]光が当たるとよく分かりますが、うねうねしちゃってます。
とりえあず状況を職人さんに報告。新しくシフトゲートのパネルを用意して、再度製作してもらえることになりました。
しばらくぼーぜんとしてました。職人から「仕上がりは強固だと」自信を持って伝えられていたからです。信じていた分、落胆も大きいです。
[clear]テニスコーチ、岩井君に連絡しました。ちょっと練習付き合ってくれよと。
[clear]夜遅くからでも付き合ってくれました。もう半年ぶりです。一人でテニスをしたのは。ずっと子供に注力してたから。
めちゃめちゃ汗をかき、コートにぶっ倒れました。体力が極端に落ちているのが分かりました。でも頭は物凄くクリアになり、ポジティブ思考になりました。ウッドパネルの落胆は大きいけれど、職人は責任持って治してくれると言っているし、次の仕上がりに期待です!