キャラット・ウッドの今後について
先日、レストア中のキャラット・ケーニッヒのウッドパネルリペアを諦めたと述べました。
LINEやメッセージ、コメントでこの業者さんいいよーみたいなアドバイスをいくつか頂きあざっすぅ。
もろもろ悩んでいるんですが、おそらく直近でウッドリペアに出す事はなさそうです。
というかそもそも、キャラット・ケーニッヒ自体の解体が濃厚路線になってきています。
クーペもまだ手元にありますし、もしケーニッヒを作るならクーペからっていう選択肢も最近意識しています。
そうなった場合、「ウッドをリペアする」のではなく、
違った技術に挑戦してみたいと思ってます。
一番やりたいのは、リアルカーボン加工です。
もしウッドにするにしても、水圧転写による加工とか。
木のぬくもりや深みがないっていう意見もあるっぽいですが、こういった加工技術を見る限り、特にボクは気になりませんでした。むしろ安価なわりに品質が安定しているように見えます。
いずれにせよ今回の損失を受けて、ウッドへの想いはほぼゼロになりました。キャラット内装は希少ではありますが、復活させるほどの熱意は今のボクにはないです。そもそもキャラットじゃなきゃダメってワケじゃなくて、できればノーマルがいいんですよね。
ケーニッヒクーペをゼロから作るならリアルカーボン加工はほぼ決まりです。
が、どれも不確定です。しばらくは宙ぶらりんな状態が続くと思います。
というわけでまた動きがあれば記事にします。
マジで読者の方々、アドバイスありがとうでござる!
特にベンツ仲間の後輩はウッドリペア店の評判を調べ上げてくれました。マジありがとう!