先日、AMGワイドがカーセンサーに登場したって記事を上げたんですがね、

今日で売約済みとなっておりました。

どっか海外いっちゃったかなー、また名車が日本から無くなってしまったなー・・って思ってたんすけど、
 
 
なんとこのクルマ、カーギークスの読者さんが保護してくれたようです!

ちなみにボクが持っているAMGワイドと同型、同色、同仕様です!おぉ同胞よ・・

 
 
この個体を保護したのはちょこちょこコメントくれてるダイスケ氏ですね。

ダイスケ氏のコメント
「さっき注文書サインして門仲でゴマ屋食べて帰ってきました!アヴェンタといい、AMG WIDEといい、ぜんせーさんのお陰で長野界隈が賑わってます笑!カーギークスの影響力ハンパないです!とことんAMG wideと向き合います!」

え?オレ、長野で有名なの?ちょっと長野行ってくる。

 
 

いやーしかしはんぱなぃ。

何が嬉しいって、絶滅危惧種の個体が国内に留まってくれたことです。

ほんとにね、W124しかり、W126しかり、90年代のAMG車両は瞬殺で海外勢がかっさらっていきます。

海外勢から見れば円安も手伝ってジャパンマーケットはお宝の山なんでしょう。空冷ポルシェ、古い日本車も高値安定です。もうそろそろ日本国内から程度の良いネオクラシックカーはなくなりオンボロしか残らないのかも。

ちくしょー日本人金持ちは新しもの好きだぜー。もっと骨董品に目を向けようぜ。いつでも乗れる現行スーパーカーに埋め尽くされるより、ボクはこういう渋いクルマが日常的に走っている日本になって欲しいぜ。って最新スパカに翻弄されてたオレが言う。

特にこのw126 AMG 560SEC ブリスターワイドモデルは90年代AMGでも最強の部類なんじゃないですかね。直近のRMサザビーズオークションだと低走行のAMGワイドハンマーヘッドエンジンは3500万くらいのプライスがついてました。

このクルマはそもそも50台くらいしか作られなかったっていう話です。いくら世界的に不景気になるとはいえ、これだけ数の少ないクルマは不況の影響を受けにくいです。どうがんばっても個体数は減る一方なので、現存車はこれからもジワジワと値段が上がっていくでしょう。乗って楽しく、価値落ちない。あなたのポートフォリオの片隅に。それが90年代ネオクラシックベンツ!

ダイスケ氏へ。w126ヲタのぜんせーとして言いたい。

 
 

名車を日本に残してくれてあざーーーっした!