白ケーニッヒについてです。

現状ですと白ケーニッヒはエキマニからエンドまでワンオフマフラーが装着されています。

触媒ナシのストレート。

 

出口も大口径でかっこいいです。

 

エキマニから変わっているのでアクセルレスポンスがノーマルと比べ物にならないくらいいいです。スポーツカー並み。

 

しかし、ノーマル化に踏み切りました。

白ケーニッヒはセダンなので、ゆったり乗ろうって思っているからです。

今装着されているワンオフマフラーは保存しておいて、今後SECクーペのケーニッヒを製作する時に流用しようかと思っています。

 

整備屋さんでレストアされるノーマルマフラー。

ノーマルマフラー一式を探すのに苦労しました。w126は年式と並行車、正規ディーラー車でマフラー周りの仕様が違うためです。

結果的に遠い他県で白ケーニッヒと同じ仕様のエキゾースト一式を整備屋さんが見つけて引っ張ってきてくれました。

 

サビをすべて除去。

新品みたいな状態になっています。嬉しい。

 

ちなみにこういったサイトで白ケーニッヒのVINCODEを調べてみました。

カラーコードが040(ブラック)というのが確認できました。w126のブラックは希少なのでコレはラッキーです。板金で純正色戻し予定です。

マーケットがヨーロッパとなっていたのでユーロモデルです。

また、オプションのところに「カナダ仕様スペシャル・エディション」と記載されているのが気になります。カナダから輸入された個体だと思いますが、何がスペシャルなのか不明です。

 

これから触媒が取り付けられる予定です。

今回で排気系と吸気系がノーマル化されます。これでアイドリング時のエンジンの微振動が収まってくれることを期待します。もしこれでダメなら・・ヘッドオーバーホールが視野に入ってくるでしょう・・。

旧車ベンツに乗る。それはイバラの道を歩む事。しかし苦しいが故に持つ喜びも大きいということです。