
つい先日、アルファードに念願のモデリスタホール、ウイングダンサーⅨを履きました。高級なホイールでデザイン性抜群。フルモデリスタスタイルは迫力感あってかっこいいです。
しかしインチアップするとスタイルは良くなりますが、副作用として様々な問題が発生しますよね。
エグゼクティブラウンジSのノーマルホイールはフロント・リアとも225/60R17。対してモデリスタ・ウイングダンサーⅨは245/40R20。インチも太さも扁平率も大幅増なのでデメリットも大きくなりがち。
例えばインチアップすると、以下のような副作用が発生すると言われています。
・ステアリングが重くなる。
・加速感が鈍る。特に発進時。
・ブレーキング能力の低下。
・ロードノイズの増加。
・ゴツゴツ感。
んで。
見事に全部の作用が発動されました!いぇーい。
ま、どれも軽微っちゃぁ軽微なんすけど、毎日乗ってるから変化に敏感になってます。しばらくしたら慣れちゃいそうですけど。
でもこの”重さ”がイヤだなぁって思ってます。走りが楽しくなくなっちゃった。太いから?重いから?
しかしノーマルホイールとウイングダンサーを持った時にさほど重量さは感じなかったんですよ。
じゃぁ実際どれくらい重くなったんだろって。
ということで、アルファードエグゼクティブラウンジSのノーマルホイールセットの1本の重量は、
90kg ー 66.25kg = 23.75kgとなりました。
次にモデリスタホイール。
となりました。
ノーマルタイヤセットとの重量差、1.5kgです。
4本でバネ下重量6kg増ということですね。※家庭用の体重計なのでどのくらい誤差があるか分かりません。
※タイヤはどちらも純正です。(ウイングダンサーはBluEarth RV-02)
うーむ。この6kg増って実際どうなんでしょうか。2トン越えのクルマですから、6kgなんてほぼ誤差の範囲と思うんですが。でもバネ下って1kgでも10倍の効果なんて聞いたりもします。ってことは60kgの重量増!?だとしたら重さ感じるかもなぁ。
ノーマルホイールに履き替えてて思ったんですが、
あー・・やっぱり・・ノーマル良い!扁平率60の乗り心地良い!
というわけで、フィーリングは戻りました。ノーマルってやっぱバランス良いですねぇ。扁平60のタイヤはエグゼクティブラウンジの性格には合っていますが、個人ユースなのでもうちょっとコーナー性能強い仕様にしたいっす。
やはりノーマルから20インチウイングダンサーに変えると7mmくらい車高が上がります。この車高UPがコーナー時のフラつきや、ふわふわ感につながっているのだと思います。
ノーマルタイヤの外径は701 mm
ウイングダンサーのタイヤの外径は704 mm
あまり大差ないのに、なんで見た目で分かるくらい車高上がっちゃうんだろ。素人には分からんすね。カスタムショップに相談してみるかな。