先日、ケーニッヒVer2が売れたと記事に書きました。

 
 
そこに火ヴェンタオーナーのタクちゃんから入電。

「アヴェンタ仲間の人がそのケーニッヒの新たなオーナーである」と教えてくれました。

しかもそのオーナーさん、カーギークスの読者でした。そうなれば話は早い、さっそくコンタクトを取りました。

どうやら彼はアヴェンタドールの特別モデルを何台も所有している相当ビックな人のようです。

ケーニッヒオーナーは念願であったとも語っていました。

最強ケーニッヒヲタクのO氏もアヴェンタオーナーだし、今回のVer2のオーナーもアヴェンタオーナーです。

彼らはアヴェンタの多くを語らず、ケーニッヒを語ります。真に好きなクルマはケーニッヒということでしょうか。クルマの価値とオーナーの熱意は比例しないということです。ボクはアヴェンタがもう一度欲しいですけど!

やれやれ、ウナるほどの金持ちがケーニッヒ市場に参戦か・・。富裕層マネーが現行スーパーカー市場を溢れ出て、旧車ベンツマーケットに流れ込む。悪くない。日本の資産家が目覚めれば名車の流出を食い止められる。名車残留は日本の金持ちの力が必要ナリ。ストップ名車流出!

しかしケーニッヒは今後も価格は上昇し続け、競争率も上がるのでしょうか。うーむ、もうケーニッヒを集めようなんて思う事に無理がある。儚い夢だった・・。

 
 

新たなオーナーのショールームに飾られているケーニッヒVer2。なにこのスケールのでかいショールーム。今車検を取るための整備を進めているそうです。軽微な整備で済むらしいですよ。うらやましいぜ・・オレの白ニッヒは整備入庫半年経過。

 

実に、実に素晴らしい。ケーニッヒはクルマにあらず、アートなり。

 

というわけでこの新たなオーナーさんと近々会うことになったのでインタビュー記事を作りたいと思います。では後ほど!