こんにちわ。

先日旧型(20)プリウスを購入しまして、さっそく足として活躍してくれています。

しかしこの旧型プリウス。盗難リスクが最も大きい車種でもあります。

希少金属を使った触媒コンバーターの盗難です。日本でも多々報告があるようですが、

おそらくロサンゼルスの盗難件数は日本の比ではないでしょう。社会問題になっています。

窃盗グループにより1分足らずで盗まれていくようです。ジャッキアップして触媒をカット、とんずらです。

白昼堂々犯行が行われているようです。スーパーに停めてただけで盗難されたという例も。

路駐は一番危ないですね。

 

型落ちの過走行のプリウスがもっとも盗難リスクが高いなんて・・

 

触媒コンバーター(キャタライザーっていうんですか?)は以下の場所です。

 

これ。盗難にあうと・・

 

こうなります。実際はサンダーか何かで切断されるようです。ある日愛車が直管サウンドに。
 

保険に入っている人は修理可能なようですが、治した瞬間また盗難に合うというケースも報告されているようです。

保険屋も大変でしょうね。

 

ちなみに私のプリウスは業者さんの配慮により、

アンダーカバーがついています。これは実際に盗難を防止する事に効果を発揮しているようです。なので安心。500ドル程度でつけれるようです。

日本でも怖いですよ。触媒って手に入りずらいし、買うとめっちゃ高いですよ。560SELのケーニッヒなんて整備屋ハマちゃんが地方巡ってようやく見つけてきてくれた触媒が付いてるんです。盗まれでもしたら立ち直れないです。AMGマフラーなんて盗まれたらもう終わり。代わりのパーツはありません。

日本でもアンダーカバーを装着してくれるサービスがあると良いです。もうあるのかな。街の整備屋さんで気軽につけれるようになってほしいっす。カスタムやレストアよりもまず盗難防止策か・・やれやれ世知辛い世の中よのぅ。

 

アパートの駐車場はゲート式になっているので夜間保管時はとりあえず安心です。

 

ロサンゼルスの人々はとても危機意識が高いです。

東京の感覚でいる私はよく注意を受けます。

外から見えるところにiphoneを置いてしまったりとか、

バッグを置いてしまったりとか。窓を割られて盗られる可能性が高まります。

治安の良い日本。ゆえに平和ボケ。いかんですね。まったく違う国にいるという認識を徹底しなければなりません。