今日は英語学校に体験入学してきた。こういった英語学校に挑戦するのはもう4度目だ。私は学校に縁がない。スグに辞めてしまう。今回も同様だった。40分の体験レッスンを終え、入学書類にサインはしなかった。
本当は通ってみたい。私の学校生活は中学で終わっているから落ち着いて学べる環境というのに憧れがある。しかし、社会をいろいろ知った。やらなければならないこともある。問題もたくさん抱えている。そこに居たくても居れない自分がいる。堂々と勉強だけをできる「学生時代」がいかに素晴らしいものか。それに気づいたのは今になってからだ。もっと勉強に貪欲になっていればよかったと思う。もっと学校を好きでいればよかったと思う。
しかし。何も学校が学びのすべてではない。ここでは毎日が学習タイムである。日常のどこでも学び、実践することができる。見方によってはロサンゼルス全体が学校のようなものだ。
諦めるわけにはいかない。この国で英語が話せなければ私は石ころ同然だ。明日はもっと、自分から話しかけていこうと思う。