アマゾン初のアパレル実店舗、アマゾン・スタイルに行ってみました。
アマゾンスタイルとは・・
店内の商品は、アマゾンショッピングアプリでQRコードを読み込むことでサイズや色などのアイテム情報を確認でき、試着したい商品をリクエストすることも可能。指定したアイテムが試着室に用意されると、通知が届く仕組みとなっている。
米アマゾン初のアパレル実店舗「アマゾン・スタイル」がオープン
へー!

フリーウェイ。ダウンタウンを超えて向かう先は、カリフォルニア・グレンデールという都市です。
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フリーウェイを降ります。雰囲気が海岸エリアと違いますね。
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山に囲まれています。
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アマゾンスタイルの店舗は、「アメリカーナ at Brand」というショッピングモールの中にあります。そのショッピングモールが見えてきました。巨大です。
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着きました。
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美しい居住区。
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美しい景観
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このモールはアメリカのデベロッパー「カルーソ・アフィリエイテッド」という会社によって運営されているそうです。高級住宅、レストラン、エンタメの複合施設です。
これとまったく同じ規模の施設がロサンゼルス・グローブというエリアにもあります。
ま。要は、アメリカ版「ららぽ」?
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こういう綺麗なエリアには必ずといっていいほどあるアップルショップ。
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クラシックな雰囲気です。そういうコンセプトなんだと思います。
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映画館も。
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下はショッピングモール、上は居住区。
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こういったエリアではスーパーカーをよく見かけます。
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古き良きアメリカなデザイン。いいですねぇ。好きです。
前置きが長くなりました。
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これがアマゾン初のアパレル店舗。アマゾン・スタイルです。
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店内はこんな感じです!特にこれといって特徴はありません。普通のアパレル店?
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ふむふむ。
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なかなかおしゃれ
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商品にはQRコードが振ってあります。その商品を試着、もしくは購入したければ、アマゾンアプリでスキャンします。
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これが買い方。シンプル。試しに試着してみましょう。
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QRコードをスキャンして、試着をリクエスト。すると試着室を準備してくれます。
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試着をリクエストした商品が自動的に試着室に置かれるようです。準備ができるとアプリ上に試着できるよっていうメッセージが。
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試着室は上の階のようです。階段で上がります。なんというか、至って普通のお店。
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試着室がずらり。試着室の鍵はアプリで解錠できます。
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ドアを開けると・・・
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おおー!リクエストしたアイテムが置いてありました!
・・・んでも、試着室の準備ができるまで5分以上待ったんですよ・・。展示アイテムをそのまま試着室に持ち込んだほうが速いと思うんですが。
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試着室には裏の倉庫?とつながってる扉があって、スタッフがリクエストされたアイテムを倉庫からピックアップして、指定の試着室に置くという仕組みのようです。
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せっかくなのでこのパンツを買いました。試着室の端末から、サイズを変更したり、新たなアイテムをリクエストすることができます。試着室にいながらさまざまなアイテムを試せるってことですね。
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試着が終わったら、端末で終了指示をします。欲しい商品だけを手に取り・・
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買わない商品は放置で大丈夫です。
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ではさっそく、レジに向かいましょう。
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チェックアウト。普通にカードで払いましたが、アプリから決済することもできるようです。
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右にあるのは手をかざすだけで決済ができる端末。そろそろ現金という概念がなくなるな。
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うわーい買えたよー! 白いカジュアルパンツ19ドル。安かったー。
というわけでアマゾン初のアパレル店舗。体験終了です。アパレルにまったく詳しくない、一般ユーザーとしての立場からすると、ユニクロの無人システムのほうが楽でいいなと思いました。
アイテムの選定、アプリでリクエスト、試着、購入までのフローがめんどくさかったです。
目の前に商品があるのにわざわざスマホアプリ操作という工程を挟むというのがちょっと。
商品は安くて良かったです。
おそらくアマゾンのことですから、このままの状態でサービス展開はしないでしょう。この店舗はあくまでテスト的な位置付け。巨人アマゾン、どこへ向かうのか・・。
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さ、ご飯でも食べましょう。イタリアンです。
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IPAは私にはきつかったです・・
あ、お酒オーダーしたら初めて年齢確認入りました。やれやれ、SK–Ⅱの成果か。
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さ、何を頼もうか。
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サラダと
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カルボナーラとマルゲリータ。正直言うとですね、どっちも微妙でした!
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日も落ちてきたのでそろそろ帰ります。
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あ、これおもしろいんで紹介しておきます。ドライ・バー。
「女性の髪を乾かすバー」
髪をセットしてくれるところじゃなくて、乾かすバー。
髪をブローしてセットしてくれるバーです。
なんでも米国人女性って髪を乾かすのが苦手?らしいですよ。だからこういう髪を乾かす&セットしてくれるバーがある。セレブ御用達?
そこの社長さん、日本で展開いかがでしょうか。
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パーキング。いいなーこういうの乗りたいよ。でも無理なんだよなぁ日本は。車はなんとか買えたとしても、タイヤはみ出しスタイルができない。
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広大なフリーウェイをひた走り、ベイエリアに戻ります。
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グレーのシビック! かっこいい! 普段使うならこの形がいいですね。読者様コメントによると日本ではシビック全然人気ないみたいです・・悲しい。
以上アマゾンスタイル体験記でした。
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