ここ最近はプリウスは妻が使い、私はアルファードの日々です。

ロサンゼルスで走る大量のハイブリッド車に影響され、30プリウスに意識が流れてから1カ月と少し。

今はアルファードに対する見方がだいぶ変わってしまいましてね。

かっこいいと思っていたスタイルも、古臭さを感じ、

パワフルなV6エンジンも今は常時エコモード。

豪華な内装とセカンドシートも、合理さ欠ける無用の長物。

という感じでアルファード愛が冷めつつあります。

プリウスやノートのようなハッチに慣れてしまうと、エグゼクティブラウンジのふわふわした乗り心地は逆に都内では機敏さを欠き、ストレスを感じるようになりました。

ガソリンの減りっぷりもイヤになる大きな要素です。A地点からB地点に移動するのに、プリウスの倍以上のコストを割く意味があるのかって。そしてハイオク仕様。そのハイオクは高値止まりときました。こんなエネルギー高の時代なのにね。いやんなっちゃぅもぅ。

かといって、アルファードってやっぱり便利だし、ぱっと見てもまだカッコイイとは感じる。この利便性と自分の好みに合う次のクルマって中々ないです。じゃぁ思い切って2.5系にグレードチェンジしようかなと思ったら、2.5系は中古相場爆上がりという状態で手が出せず。

対して、

30プリウスはその価格の安さと燃費の良さ、安価なガス代という事もあって、なんにも気にせずガンガン日常使いできます。すごく楽です。極論、ぶつけようが、ジュースこぼそうが、気にしない。結果的にそういうクルマが一番ストレスフリーなんだと思いました。

そして、

 

ノートepower nismoなんですが、これも改めて乗ると良いですね。ハイブリッド車とepower。どちらのフィーリングが良いかと問われれば、epowerと答えます。ノートepower nismoはエンジンが搭載されていますが、走りは完全に電動自動車のそれです。epowerの何がいいかって、ワンペダルドライブが可能な事です。アクセルペダルOFFでブレーキまでしてくれるので足の移動がないのが楽です。でも、逆に言ってしまえば常にアクセルに足を置いておく必要があるので長距離ドライブなどは疲れます(ノーマルモードにするとアクセルOFFでもブレーキングしない)。そして走行性能が高いので、首都高は爆速。日常使いにはややクイック過ぎますがね。あとプリウスに比べると狭く窮屈。

 

V6パワーもりもりのアルファード。

燃費以外はすべてフツーの30プリウス。

クセのあるepowerの走行フィーリングのノートepower nismo。

何が一番って言うと、最終的に30プリウスなんすよねえ。いやしかし30プリウスにはセーフティセンス(自動運転アシスト)と自動ブレーキホールドがついていないんですよ。この2つは私的にはマストオプションなんです。だったら50プリウスでいいじゃないかと思うんですが、中古価格がまだ高いのでお得感ないんすよ。
追記:50プリウスにブレーキホールド機能設定なし

アルファードのようなスタイリッシュなミニバンで、epower的ワンペダル走行がついていて、燃費の良いハイブリッド。みたいなクルマないですかね。ってなると、

日産セレナepowerがあるじゃないかって思うじゃないですか。でも何故かセレナepowerにはnismo設定がないんすよねぇ・・。じゃあノートオーラnismo?それだと便利なアルファードの代わりにならないんすよー。

っていつもぐるぐる考えて、最終的にアルファード続投に落ち着くんですよね。ま、そんだけの話なんですけどね。