Aston Martin Night Cruise

Facebookを見て居たら、突如目に入ってきたAston Martin Night Cruiseの文字。
なになに。限定数組でアストンのいろんな車試乗できるイベント?なにそれ素敵。
 
さっそく担当のS上氏に連絡する。
「イベント参加させて」
S上氏「HPから申し込んで。厳選なる抽選で当たったら参加させてやるから。」
 
数日後・・・
 
「ぜんせー、ひゃっほー!当選したよ。」
ぜんせー「あ、それ3人しか申し込んでないよ。」
 
し、しどい・・・。実際にはかなりの申し込みがあったみたい。
 
ってことで行ってきました。Night Cruise。
あいにくの雨の中、通されたのはDB11とDB5 Volanteが鎮座するショールーム。

誰も来てないなあ、思ったらどうやら組みごとにショールーム内の違う場所に通されてるみたい。
待ってる間、色々書かされる。誓約書とか。何種類もあったから、もしかしたら契約書にうっかりサインしてるかもしれない。
 
待ってる間、自分のスペースを徘徊する。

おぉ、DB5 Volante。正直この年代の車のデザインはあまりささらない。クラシックカーで好きなデザインはAustin-Healey Sprite Mark Iぐらいだ。

この空間デザインはかなり好み。ここって世界初のディーラーとブランドショールームが併設されている場所なんだって。
どうりで色々充実してるわけだ。
 
そんなこんな徘徊してると、ブリーフィングに呼ばれた。
コース説明を受ける。ショールームからお台場をまわって戻ってくるという、自分にとってはおなじみのコース。超絶方向音痴な自分でもこれなら迷子にならなくて済む。
ナビを設定しているからご安心ください?いや、外車のナビは信用しちゃいかんだろう・・・。(フラグ)
 
上にあがると、試乗できる車達とご対面!


めっちゃ雨だけどね。ペアで来た人はペアで試乗、自分みたいにシングルで来た人は営業担当が同乗。
用意された車はNew Vantage,DB11 V12、DB11 V8、DB11 Volante。Rapideは生産中止だし、DBS Superleggeraはまだ入って来てない。
そして最初に割り当てられた車は・・・New Vantage!
 
内装・外装共に賛否両論のあるデザインだけど、旧Vantage乗りとしては、かなり乗りたかった一台。

おぉ、近代的や。というかベンツや。
そう、AMGとの技術提携を結んだ影響はコンソールまわりですぐ感じられる。デザイン性は、はっきりいって旧型のほうがはるかに好み。あのシンプルさが上品な仕上げを演出していた。
ただ、アストンみたいな独立資本が最新の技術を独自で開発して盛り込むのは現実的ではない。というか信頼性が不安。そういう意味でAMGベンツの技術を取り入れることは工業的には正しい。
 
ということでみんな仲良く出発。自分は試乗車では最後方。殿はMcLaren 570Spyder。しかも青やん。めっちゃ欲しい・・・。

雨なのもそうだが、3連休前の金曜日の夕方ってことで、かなり車通りが多い。飯倉あがるまで1ミリも踏めなかったよ。

さて、高速ひゃっほー、と思ったけど高速もめっちゃ渋滞だ・・・。ただ、なんとなくこいつの性格は掴めた。確かにAstonとしては従来のVantageよりもアグレッシブに振ってる。
ただ、FやLやMに乗ってる人からすれば、やっぱり味付けはマイルドで、あそこまですぱんすぱんシフトがキマる感じでもない。ZF8速だし。都内だし、そこまで飛ばす必要ないだろう、って人にはいいだろう。自分にはちょっと物足りなかったなあ。
 
ってそうこうしているうちに乗り換えポイント。後ろの車両に移る。おぉ、DB11のV12のほうだ。

ここは車通りも少ないので、多少はふめる。
 
おぉ?

 
サウンドめっちゃ好み!!2000rpmぐらいから、FやLとも違った混ざりっけが少ない快音が響く。マクラーレンはあんまり音が好みじゃないから、この感じすごい新鮮だった。レブリミット付近までひっぱって走行したが、これはくせになるなあ。音だけで選ぶなら最近乗った中では一番好きかも。ランボの咆哮もいいが、これは長距離ドライブで聞いてても疲れずにほどよく耳を刺激してくれる感じだ。
 
そんなこんなでDB11 V8に今度は乗り換える。
 
あー、V12に先に乗っちゃうとダメだな。アフターファイヤとか結構派手に鳴るし、V8ならではの低音が響く感じはあるが、どうしてもあのV12サウンドが忘れられない。
走行性能は、試すほど運転できてないなあ、って感じだ。でもV12から乗り換えたばっかりにしては、特にパワー不足を感じることもなかったな。まあ、都内でそんなにパワーいらんけど。
 
ふとカーナビに目をやると、

DB11は水陸両用だったのか・・・。
 
今回初めて体験したのだが、各車両にはトランシーバーが配備され、随時先頭車両と最後方の状況(どこを通過したとか、レーンチェンジしたとか)が流れてくるため、あまりナビは見なくてよかった。それで正解。なぜかこの区域ではGPSが狂うらしい。
 
そんなこんなで最後の乗り換えスポット芝浦パーキングエリア。

やっと並んだショット撮れた。この控えめだけど上品な感じがやっぱりアストン。誰がなんと言おうと、自分はこのスタイリング大好き。
 
大きなトラブルもなくショールームに戻る。地下(?)にはレストランというかバーというか、を模した部屋があり、そこでケータリングされた食事をとることに。

食事しながらS上氏と話す。DB11にはじまったデザインと、内部近代化で、客層の若返りはできているそう。ただ、やっぱり同じスーパーカー/スポーツカーでも、FやLとは客層が全然違うらしい。自分もマセからの乗り換え組だったことを話すと、そうなんですよ!マセからの乗り換え多いんすよ!とのこと。わかる気がする。
 
FやLって「スーパーカーだ!」ってオーラが強いと思う。マクラーレンもそうだけど。でも、マセやアストンって、オーラはありながらも、自己主張が強すぎない感じがあって、近所からヒソヒソ言われないギリギリの線をついてると思う。嫌味にならないというか?ブランドとしても車に興味ない人からしたら聞いたことないだろうし、そういうSubtleさもまた魅力だと思う。
 
マクラーレンに乗り換えて、明らかにVantageと比べると目立つようになった。でも、意外にまわりからは「前のアストンのほうがよかったね」と言われる。
その気持ちもわかる。ドアが横に開くことを除けば、あのスタイリングとカラーリングは歴代乗った車の中で一番美しかったと言い切れる。
 
やっぱりドアは上に開かないとなあ、って念仏のように唱えてるけど、意外に乗り換えるならアストン、アリだなあ、と思った秋の雨上がり。
とりあえずDBS Superleggeraは本当に楽しみ。

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