w447 Vクラス トレンドに乗っています。

アルファード・エグゼクティブラウンジSから乗り換えで、4万3000キロくらいで購入し、4000kmほど走りました。

この走行距離だとそうそう故障が出るものでもないと思いがちですが、出ます。

まずスピードセンサーの異常でABSが作動せず、ステアリングのアシスト?機能が停止しました。(ハンドル切って手を放しても戻らない。Gクラスかよって・・)

フロントのセンサー交換で事なきを得ましたが、

今度は右リアスライドドアのセンサーが故障したらしく、しっかりしめても半ドアとして認識。こうなるとアダプティブクルーズコントロールが使えないし、電動ブレーキホールドも使えません。

というわけでパーツ購入。スライドドア側のセンサーと、ボディ側のセンサーで1万円くらいでした。左が新品。右がついていたもの。

 

これはドア側のセンサー。左が新品。右がついていたもの。若干形状が変わっていますね。対策品?

 

トルクスで取り外し、カプラーを付け替えればOKです。簡単。交換してしばらくしますが、今のところ不具合なし。

あとは元気に走ってくれています。トラブルさえなければすごく良いクルマです。

ディーゼルエンジンは良いですね。燃費がとにかく良いです。2トン越えの大型車両かつ排気量2リッターそこそこで、これだけゆったり乗れてリッター15kmとか出すので、もうこのクルマ以外考えられないって状態になっています。

簡素なグレードのトレンドをチョイスしたことで車体が軽いです。それがまた走りの軽快さにつながって楽しいです。アルファードに比べると走行性能はVのほうが断然上です。踏み込むと力強い出だし。高速走行ストレスなし。むしろ速いですこの車。

この車の魅力。どう伝えればよいのでしょうか。

ハイエースほど貨物に振っておらず、かといってアルファードほど乗用に振っているわけでもないんです。このW447 Vがいるカテゴリは唯一無二な気がします。

しかしアルファードほど熱狂的に好きかと言われると、そうではありません。ただ、便利で、使える車。結局そういうクルマが一番しっくり来るのでしょうか。