ここ最近のログです。

娘のイチカです。すごく生意気そうに見えて、すごく生意気に育っています。

 

中学校はダンス部に入っていましてね。当初はいじめられただの、辞めるだの言ってましたが、今は全国目指したいと目標に向かっています。ツラくても不条理でも、辞める事は許可しませんでした。やはり子供のいっときの感情で、始めた事を簡単に辞めさせるのはよくないのだと感じました。やがて花は咲く。大事なのは続けることだと。時として親は子供にとって鬼のような存在になりますが、鬼になれるのも親しかないということでしょうか。

 

大会当日。我が子に声援を送る親たち。コロナから明けて、親に公開されるようになりました。コロナ前はそれが普通だったのに、今はすごくレアな体験に思えてしまいます。娘は素晴らしいダンスを見せてくれました。あんなに鈍臭い娘がキビキビ踊ってる姿は誇らしいですね。

 

娘は青春真っ只中。私と息子たっちゃんは、渋谷をぶらぶら。

 

欲しいペンがあるというので買ってやりました。何に使うのか聞くと勉強に使うんだって言うんです。自分の過去を見渡しても、そんなセリフは一度も発した記憶がありません。

 

PORTERを眺めていましてね、

 

ノートパソコン用のバッグを買ってみました。こんな高価なバック買ったの何年ぶりでしょうか。

 

改めて街を歩くと刺激に満ちていますね。渋谷は再開発が進み、先進的町並みです。人が多く、エネルギーを感じます。もっと街に出よう。そう思いました。

 

息子もテニスに打ち込んでいます。たくさんの試合に出場しています。夏休みは週に2回ペースです。東京埼玉、千葉、神奈川。Vクラスの走行距離がぐんぐん伸びていきます。
ちなみに私も週2ペースでコーチとテニスをやっています。久しぶりにやると5分で息切れしますが、続けていると1時間ぶっ通しでも大丈夫なようになりました。

 

しかし全然勝てません。1回戦負けが続いています。何時間もかけて会場入りして20分で帰るとか普通にあります。

 

悔しいという気持ちもあるようです。でもそれをどう表現したら良いのか分からない感じがあります。どんなに厳しい事を言っても、テニスだけは辞めないと突っ張ります。負けても負けても、嫌な顔せず試合に出るのは息子ながら尊敬します。継続していれば、やはり花は咲、、

 

いえ。テニスにそんなキレイごとが通じるワケがありません。自分が成長すれば、ライバルはもっと成長しているかもしれない。それだと永遠に勝てない。努力は報われない。大事なのは成長率を上げる事。ライバルより成長率が高ければ、やがて勝つ時がくる。
今までの息子に敬意を表して、プライベートコーチ4人にブーストアップを依頼しました。

 

コーチ4人に生徒一人という、私も見たことがない光景が出来上がりました。

 

反省会。4人から意見を問われます。すごい圧迫面接。

 

一人ひとりのコーチと、

 

場所を変え、

 

ときにスポ根、

ときに深夜まで。夏休み中、ほぼ毎日これが続きます。

 

そして試合当日。それでも1回戦で負けました。これってもはやセンスの問題じゃって言葉は忘れて、もう少し様子を見ていきましょう。息子の小さな可能性に賭けてみたくなる。それがパパというものでしょうか。

 

元パラリンピック世界王者、国枝選手の練習に偶然出くわしました。

 

サインもらって嬉しそうです。額縁に飾りたいそうです。

 

そのまま地元のお祭りに行きました。祭りですよ祭り。コロナから4年ぶりの復活だそうです。

 

素晴らしい。この哀愁香る雰囲気。戻ってきましたね。日本の夏。

 

祭りでラムネを飲む小学男児ですよ。4年ぶりですよ。

 

盆踊りですよ。懐かしい。

 

そして息子は一泊の遠足に出かけていきました。次は思いっきり娘を構ってやります。中学生といえどまだまだ子供。親が自分だけを見てくれるという時間が必要です。

 

服が欲しいというので買ってやりました。GU。娘のファッションセンス、何かズレてる気がするんですよね。でもそれは個性。尊重すべきです。でも尊重しないのも親の特権なので、ダサいダサい言いまくってやりました。

 

ZARA。やっぱりなんかズレてる気がする。

 

こうしてせわしない夏が過ぎていきます。子どもたちの青春、良き日本の文化、祭り。あるべき姿に戻ってきたと言えるのでしょうか。ニューノーマルなんて言葉がありました。でもオールドスタイルがやっぱり好きです。日本の安全で清潔で、整った環境。素晴らしいですね。さぁてそろそろアメリカに戻る準備に入りましょう。