
ケーニッヒベンツにレカロC-Classicの設置が完了しましてね。なかなか快適なレカロライフをおくっちょります。今回は八王子のジェットセットというレカロ専門店で設置をお願いしたのですが、w126用のシートレールがない中で、極めてスムーズに取り付けを終えてくれました。
んで店主佐崎さんが取り付け時の作業写真を撮ってくれたので紹介したいと思うっす。今までの流れは↓を参照。
▼ショップとの出会い▼
▼ショップ訪問&設置準備▼
▼レール製作完了▼
▼シート設置完了▼
ちなみに、レカロシート。とりわけ最高峰のCSEと、Cクラシックについて以下の記事で述べているので参考にしてください。
ボクが輸入したCクラシック2脚は既にレザーで張り替えられていました。元々の仕様は布だったと思います。布は結構ほつれやすく、ボロボロな物が多いですけど、もし出物があれば表面の劣化は気にせず、手に入れたほうが良いでしょう。機能不全であっても、ジェットセットさんのような専門店であればOHしてくれます。表面を張り替えてしまえばキレイなシートに生まれ変わります。張り替えは素材にもよりますが、1脚10万、20万はかかるでしょう。いずれにせよ、CSEおよびCクラシックのような過去の遺産を生まれ変わらせるには予算確保が必要です。
佐崎さん談
固定ネジがたくさん見える部位がベンツの純正部品で(銀色の角棒部品も純正)その上側の黒い部分を継ぎ手部品として用意しました。ただし126用は入手できなかったので124用をもとに制作しなおしました。白く大きく見える(布カバー)のはスタッフさんが装着後のメカの目隠しに縫製用意したものです。
こういったいくつものステップを経て、最終的にシートが取り付けられます。レール製作から取り付けまで数日で終わりました。仕事が速いっすね。
実はボク、かなり以前にこのレカロCクラシック2脚を保有していたんですね。その時は手持ちのW124 AMG E60に取り付けようと思っていたんです。でも・・愚かにもボクはE60を売却してしまったのです。結局車両がないのにCクラシックだけ持っててもしょうがないので安く売ってしまったんです。あの時からずっとレカロCクラシックへの想いが消えた事はありません。ようやく今、W126ケーニッヒという形で夢が叶いました。CクラシックはW124こそ多いものの、W126への装着例は少ないです。熱狂的なW126ユーザーの人に今回の装着事例が参考になれば幸いです。では、Cクラシックを装備した今のケーニッヒベンツの内装をご覧あれ。
素晴らしきW126+Cクラシックワールド
スペシャルサンクス:レカロ専門店ジェットセット