まじで東京に帰りたい。ぜんせーです。
 
那覇のランドマークの一つである、大型ショッピングモール「ライカム沖縄」にやってきました。まぁつまり、単なるイオンモールです。

 

ただしめちゃくちゃデカイっす。

 

ひっろ!

ライカムは沖縄市にありましてね。那覇の松山からタクシーで40分くらいです。沖縄のタクシーは安いからあんまり負担にならないのがいいです。

 

チェーン店のステーキ屋でご飯を食べました。なんか少しさみしい。
 

何しにきたって。映画を見に来たんですね。アナ雪2は東京で子供達と見ようって約束したからターミネーター・ニューフェイトをチョイスしました。

 

普通にキレイです。

 

スクリーンちいさ!人いなすぎ!

 

2時間ほどで終わりました。なんというか、ストーリーにも魅かれず、ありきたりアクションとありきたりな展開、つまらないというよりも無でした。巨大なモールのクセに中の人はまばら。感動すら与えてくれない映画。モールを出て外を見回せば真っ暗。うぅ・・空気は暖かいけど心に寒い風が吹く・・。

 

沖縄第二の繁華街、中の町にやってきました。ナイトクラブが軒を連ねるエリアです。

 

しかしこのとおり人がいません。まだ0時前だってのに。

 

閑散というより、ここが繁華街というイメージが湧きません。

 

ただたださみしい街並みが続きます。沖縄の夜がにぎやかなのはおそらく那覇の松山だけでしょう。

 

タクシーで松山に戻ります。運ちゃんとたくさん話しました。2018年の年始までは中の町も人でごった返していたようです。今年は急激に人がいなくなったと嘆いていました。初詣のスポットも以前は朝まで大渋滞だったのに今年はスカスカ。深夜営業していた飲食店も軒並み早仕舞い。ナイトクラブも客が入らないから営業不可。セーフティネットであるはずのナイト業界が機能していません。女の子たちは本土への出稼ぎが多くなっているようです。

そういえば先日マッサージをお願いしたおばちゃんが言ってますた。消費税が10%になってから一日1人も客が取れなくなっちゃったって。「沖縄の人は本当にお金がないのよ」とも。

うーむ。人口増、海外からの投資が盛んでバブルと言われる沖縄。多分そんなん中華圏と本土の人達の話なんでしょう。ナイト業界を見れば真実が分かるもんっすよ。ウチナーの世界は想像以上に、しかも急激に景気悪化しているような気がしました。なんだか今日一日さみしい思いしかなかったです。