先日の記事で、「アルファードが違う!」っちゅう声が寄せられた。やれやれ・・

 
 

これと、

 
 

これの・・何が違うっちゅうねん。

 

あえていうなら少し黒味が増したくらいかな。クルマ音痴な妻マッキーと実家の母ちゃんは気づかず乗り込むレベル。

 

え、「全然違けえよバカ!」・・だと?

 
うーむ。読者の目なぞ騙せるわぃって思ったけど、みんなよく見てんね。こんなブログただの流し読みだろって思ってたよ。君たちよっぽどヒマじピー・・。

 

さてと、経緯を端的に説明しておこう。

 
 

何故今、 
アルファード・エグゼクティブラウンジSなのか

 

■まずは黒アルのスペック

・2020年マイチェン後の最新型 ディーラー新古
・V6 8AT アルファード・エグゼクティブラウンジS
・フルモデリスタエアロ+アドバンスドフェイススタイル
・ボディカラー202ブラック
・どうだうらやましいだろ。

 

■入れ替え予定はなかった

別に白アル2.5SAパッケージに不満はなかった。しいて挙げるなら、静寂性。2.5SAは高速長距離走行はキツかった。ロードノイズが結構ひどい。車内にいてもなんだか落ち着かないんだよね。でもその不満は買い替えに及ぶほどではなかった。そりゃ上位のほうがいいなって思ってたけど、こんな時期にわざわざ入れ替えようなんて思わない。
 

■新古車なのに爆安車を発見した

↑契約書にサインをするたっちゃん

たまたま訪れたディーラーで発見。安かった。とにかく安かった。例えば下のグレード、SCパッケージに主要オプションつけた総額よりも安かった。セールスマンが「たまにこういうのあります。多分値付け間違えてます。」って言うくらい。だけど真相は知らない。ユーザーは安けりゃなんでもいい。

 

■会社リスクを個人リスクへ

↑契約書にハンコを押して喜ぶイッチー

白アルは近しい人が買い取ってくれた(※1)。白アルは会社所有。よって会社にお金が戻る。新卒の人件費くらいにはなるだろう。黒アルは個人貸付で買った。今回初めて知ったんだけど、個人契約だと銀行のマイカーローンってのが使えるんだね。手続き簡単、審査速い、金利も安いわ、自由な繰り上げ返済も可能で、極めつけ所有権が付かない。なにこれめっちゃええやん。

※1 白アルは廃盤になっちゃうほど不人気なSAパッケージというグレード。これを長期間保有するとより一層目減りすると予想。爆安のエグゼクティブラウンジSに乗り換えた方が長期視点ではお得になると踏んだ。

あ、そうそう。トヨタファイナンスってエグいよね、金利9%とかだよ。目の前のセールスマンにちょっとお前体育館裏来いって言いそうになったよ。

 

■結果的に

↑久々にテンション上がるクルマを契約

すっごく嬉しい。これで俺もエグゼクティブな男になった。まさかこんな形で理想形のアルファードが来るなんて。モデリスタフルスタイルは憧れだったし、202ブラック知らずして死ねるかって思ってたし!

 

ちゅうわけでこれからアルファード・エグゼクティブラウンジSを日常的にレビューしていく!あとどうやって202ブラックを維持していくかだね。

※思ったこと

こういった事態(コロナ)が起こるなら、やっぱハンコ文化なくさないとダメだね。対面契約マストな文化を滅ぼさないと。あとさ、ボクの契約日と同日で契約してる人、3組もいたよ。全員アルファード購入者だったよ。めっちゃ売れてんじゃんって思ったけど、それでもコロナで売れ行きは鈍ったってさ。人気がピークの時は整理券配って対応してたって言ってたよ。アルファードすごくね?