↑実家のある神奈川の厚木市

 

先日、久ぶりに実家に帰りました。子供達とマッキーはお留守番で、ボクだけ行きました。

兄と姉も集合し、全員で母の病院の診察に付き添いました。ちなみに父親は消息不明です。

診察前の母は弱気でしたが、医師の話はそう悪いものでもなく、抗生剤を飲んだら安定しました。とりあえずはよかったです。

コロナ危機最中ということもあり、長い間母と会話ができていませんでした。今回兄と姉とボクが集まったことで母はだいぶ元気が出たと言いました。

母は地元で小さなアパレルショップを経営しています。店も閉じようかどうしようかなんて話もしてましたが、今は東京へ仕入れに行こうという気になりました。

やはり人というのは人と関わりあって初めて人間でいられるんだなということを実感しました。人は人と直接顔を合わせ、会話し、表情を読み取り、自分の生きるエネルギーに変換しているんだろうと。最良の治療は化学物質ではなく、コミュニケーションであると。

社会でリモートワークが当たり前になってはいけない。人は人と可能な限り関わって生きていくべきだ、そう思いました。そしてなるべく負のオーラを持つ人を遠ざける事です。活力に溢れ、プラスのエネルギーを持つ人間が周りにいればいるほど、その人の人生はより良いものになるでしょう。人間関係を精査することは健やかな人生を送る上で重要な事です。

これからはアルファード・エグゼクティブラウンジの力を最大限発揮して、母を神奈川の家から連れ出し、子供達が元気に活動しているテニスを見せたり、もっとご飯を一緒に食べる機会を増やしてやろうと思います。

確かに今のコロナ危機で人と無駄に会う事を良しとしない習慣が当たり前のようになってきていますが、ボク達はヒト科という所詮は動物。動物は群れてこそ、確かに生きて行ける。コロナ危機に流されて最も重要なものを忘れてしまわないようにしたいと思いました。