白ケーニッヒなんですが、

先日、ケーニッヒ作成の実績を持つ板金職人さんと話をさせてもらいました。結果、引き受けは可能だが、サビ補修が難しいとの事でした。とても悩みましたが、一旦キャンセルさせて頂きました。わざわざ来ていただいて恐縮です。でも職人さんはキャンセルを受けてホッとした様子でした。ケーニッヒ、どんだけ嫌われもんだよ・・

そこでまたblow経由の板金屋さんが確認に来てくれたのです。

 

ケーニッヒをくまなくチェックする職人さん。

 

結論から言いますと、この職人さんに依頼することになりました。サビ補修、色変え含めすべて対応して頂けるとのことでした。その代わり「時間は長めに下さい」と。時間がかかるのは分かっている事なので全然大丈夫です。ケーニッヒはこれから少なくとも1年は眠りにつくことになります。

 

下回りをチェックするメカK平氏と職人さん。この職人さんは過去、AMGエアロなどの仕上げもやっているので不安はありません。

 

blowが委託している板金屋さんなので、パーツ手配や進捗チェックなどがしやすいのが大きなメリットであります。

作業は、一個一個状況を見ながら三者(板金屋+blow+オレ)で行っていくという方針になりました。ワチャワチャして楽しい事になりそうです。

blowが間に入ってくれているので仕上がりの心配はしていません。ボクのような素人は、仕上がりのイメージだけを伝え、あとは職人さんを信じて待つしかないでしょう。

 

このケーニッヒが眠りから覚めた時は純正ソリッドブラックに変わっています。

板金入庫までにしばし時間があります。よってエンジン回りの整備を続けたいと思います。近くいつもの名も無き整備屋さんに入庫することになりました。

板金が決まったのは大きな事です。放棄寸前だったケーニッヒの復活が確定路線になったからです。外装さえ仕上がれば後はなんとかなる。

 

これは眠りについている560クーペ。売れずに残っていればコイツもケーニッヒにしたい。磨かれたソリッドなミッドナイトパープルカラーも良いですよ。いつかの夢として取っておこう。

 

SELケーニッヒ。このスタイル、このボディの長さ、見事です。もはやアートの領域です。ケーニッヒクーペもいいなって思うんですが、まずコイツの復活ありきかな。

 

でもアルファードも大好きです!このメキメキな顔面の迫力はケーニッヒを凌ぎます。

 

というわけで、次のレポートはケーニッヒのスーパーチャージャー外しになります!