ケーニッヒの進捗 – マフラー調達が困難
w126ケーニッヒベンツなんですが、整備屋さんに入庫中です。
マフラーのノーマル化をがんばって頂いてるんですが、調達したエキゾーストシステムのフロント(エキマニ)形状が合わないという連絡がありました。w126ベンツとはいえ、どの国に向けたモデルかでいろいろタイプがあるんですね。
しかし整備屋さんここで諦めず、遠い他県でピッタシのモノを見つけてくれました。めちゃ嬉しいっす。もぅ妥協してまでよく分からないモノ付けたくないし。
今回の整備でスーパーチャージャーは取り外され、ノーマルのエアクリが設置されます。加えてエキゾーストシステムもノーマル化されれば、車両全体のオリジナル化が進みます。元々の560SELの乗り味はケーニッヒのようなごん太タイヤとローダウンされた足回りでは堪能できないですけど、V8 M117エンジンのフィーリングが元通りになるのは良いです。
スパチャの取り外しやエキゾーストシステムの入れ替えで必要になる細かいパーツも一個一個注文をかけてくれて妥協なき整備マインドが依頼手にも伝わってきます。
看板も掲げていない整備屋さんですが、こういう職人さんがずっと日本に残って欲しいなぁと思う今日この頃でした。