ケーニッヒの整備が上がったと連絡があったので見に行ってきますた。

今回修理をお願いした箇所はざっくり言うと、

ミッション変速タイミング、

エンジンの揺れ・息継ぎ、

足回りの異音

です。

エンジン回りはインマニ外し、洗浄、ゴム系、ホース、コネクタ類の交換と各部調整が入りました。

足回りはもろもろリフレッシュです。

これは交換済みのフロント足回りの劣化パーツ。破棄。

 

試乗してみました。結論から言うと違うクルマと思えるほど進化しました。

ミッションの変速タイミングは正規化され、自然に運転できるようになりました。

足回りの異音は完全に消え去っています。イヤな遊びもありません。ステアリングを据え切った時の異音もなくなっています。素晴らしいフィーリングです。

エンジンの息継ぎも完全に解消されました。ビシっと安定しています。排気臭さもなくなりました。やはりインテークマニホールドあたりからのエア漏れが原因だったのですね。blowのメカK平氏の思惑がドンピシャだったようです。

細かい部分も清浄してくれたらしく、キレイなエンジンルームになっていました。これからもっと磨きをかけていこうかなと思うっす。

しかし良い事ばかりでもありません。

エンジンマウント・ミッションマウント・マウントダンパー、ディスクジョイントは交換したほうがよいらしいです。これは次回ですね。あとはサンルーフの調整も必要です。

内装はついにウッドのリペアですね。

これからもう少し細かいところをblowで調整してもらってから納車してもらう予定です。

 

どうしてもケーニッヒという太いタイヤを履いていると乗り心地が犠牲にされますが、それでも足回りリフレッシュされた後のw126は素晴らしいフィーリングを提供してくれます。毎回整備から上がったくると新しいクルマが納車された気分ですね。こういう楽しみもネオクラベンツのメリットの一つなんでしょう。