ナマステ。

 

以下の記事の続きです。

今日も千葉のネオクラ専門店blowで油売ってました。ソファを買い替えろっちゅうてんのに、一向に変わる気配がない。オレのベットなのに。

 

メカのK平氏が、「とりあえず簡単なところのウッドパネルを外しておいたぜ」

ちゅうわけで、かねてより期待していたウッドパネルのリペアに歩を進めましょう。

 

まずはセンターコンソール部分のウッドパネルを外してくれますた。これはコンソールのパネルが外れた状態。各スイッチ類が行き場所をなくしてぷらんぷらん。

 

拡大図。汚いんだかキレイなんだかわかんねえな。

 

blowには処分をお願いした電動バギーが在庫車のように並んでてシュールですた。

 

ほぃ。外してもらったウッドパネルと灰皿っす。

一個一個見ていきましょう。

 

まずはコレ、シフトパネルですね。まぁパッと見てもくすんでるよね。クリアの劣化なのかな。

 

ライトに当てると傷がこんなに。

 

これは裏面。外されたパネルを持ってみると、なんつか、ただの一枚の板っすね。

ウッドひとつとっても現代車よりもコストかかってると言われるネオクラベンツですが、ぶっちゃけなんてことはないただの板だった。という見方もできます。しかしこの板がピカっとリペアされると内装がいっきにリッチに見えるんすよ。

 

ホッチキスみたいなので止まってるし。手作り感満載。まぁそれが高コストと言われれば納得。

 

こういうフチの部分が浮いちゃってます・・こんなんでリペア出してもいいんかな。

 

裏面を見る。あぁーフチの部分、割れてんだな。どうしよう・・これ、リペアなんてできないでしょう・・

 

ほい次。これはコンソールパネル。同じく、くすんでます。

 

この通り小傷もびっしり。どうしてこうなるん?

 

うーん。ステーの部分が割れてる・・いいのかコレ・・。でも取り付けには問題ないから大丈夫だってさ。

 

裏面。

 

お次は灰皿。英語でアッシュトレイ。

 

比較的キレイ。それもそのはず、このパーツだけ後からボクが買い足したから。以前の灰皿は前オーナーの謎のアクセサリーがくっついててどうしようもできず、処分しますた。

 

一見キレイでも裏を見ると劣化してますね。

 

よし、じゃぁこれをこれから東海地区にいる職人さんへ送ろう。どうなるか楽しみだね。でも道のりは険しいよ。だって・・・

 

ウッドパネル、こんなにあるんだもん・・・でもいいよ、一個一個コツコツやってこうぜ。

 

あ!そうそう忘れちゃいけねえ。

 

これは希少なキャラットのエンブレム。トランクに張るとカッコイイね。

いつも世話になってるケーニッヒ乗りのK村氏がいるんだけどね、彼は無粋のキャラットマニアなんよ。何年間もずーっとキャラットのパーツを集めててさ、完璧に当時のキャラットを再現しているんだよ。すごよね、ボクが彼に追いつけるイメージが湧かない。

んでこのエンブレムが手に入らないから型を取りたいんだって。

そんなことできるんかいなって思ったけど、東海の職人さんがそれも可能らしい。なんか日本の職人っていろいろすごい。ちゅうわけでウッドパネルと一緒に送付しよう。

あとは頼んだぜマイスターI田氏!

 
 

あ、もいっこ。

ボンネットマスコットを純正に変えたよ。やっぱゴールドよりピカピカのシルバーのほうがいいね!