こんな時代に91最終 走行5万キロ ディーラー記録簿 アークティックホワイト W126 560SELが納車された!

先日取得した560SELですが、手元にやってきますた。

 

やべぇ・・めっちゃかっけえ・・そしてトレードマークの「6」が付くと所有満足度は全開になるな。

 

いやしかし都内をフルノーマルの560SELで走れるなんてなぁ・・

 
 

はぁしかし素晴らしいぜ560SEL。これがほんとのV8ってやつよ。あぁちくしょぅ、誰かに自慢したくてしょうがねえ

 
 
 
 

 
 

・・・ステーキ・・ハンバーグ・・ステーキ・・

 
 

 
 

(いたぜぇカモが)よぉそこの最新GクラスをほんとのV8だと勘違いしているミート君。今日もあれか、電子制御全開でコストカットMAXなクルマを良い物だと勘違いする日々を過ごしているのかぃ?

 
 
 
 

・・・失敬な・・ボクはただ・・今日はステーキにするかハンバーグにするか悩んでるだけだ・・

 
 

これを見よ、そしておののけぇ!

 
 
 
 

・・・こ、これは・・
 
 

っふ

 
 
 
 

 
 

俗に言うバブルのゴミ車。マイルドヤンキーご用達、型落ち中古ベンツじゃないか・・どこのゴミ箱から拾ってきたんだぃ・・

 
 

・・・っな・・Youわかってねぇなぁ。これぞ機械仕掛け最後のメルセデスよ。乗って、そして感じてみろ。

 
 
 
 

どうや?感じるだろV8の鼓動を
 
 
 
 

・・・なんか・・ごもごも言ってるね・・

 
 

どうや?感じるだろ機械式ミッションが切り替わる心地よい衝動を

 
 
 
 

・・・なんか・・コツンっていう衝撃、不安になるね。パドルはどこにあるんだぃ

 
 

どうや?感じるだろ低速から湧き上がるトルクを

 
 
 
 

・・・なんか・・遅いね・・坂、登れるのかい・・

 
 

どうや?感じるだろクラシックの域に達しながらも堂々たる風格

 
 
 
 

・・・最新型ベンツしかいない都内で横に並ぶの恥ずかしいよボク

 
 

 
 

You・・・

 
 
 
 

・・・

 
 

 
 

・・・シネ

 
 
 
 

 
 

と、いうわけで初給油に。この社外テール・・イケてないよなぁ・・でも大丈夫。

 

家に純正がストックしてあるんだ。今度の休日にでも息子と取り換え作業をしてみよう。

 

しかし見事なプレスライン。まーーっすぐ。

 

560SELエンブレム。くもりナシ!・・・社外テールがいや・・

 

横幅はスリムだけど、全長は5m超え。やっぱ都内で乗るには大きい部類かなぁ。あぁ社外テールがいやぁ・・

 

塗装の状態は完璧に近いよ。傷もナシ!

 

内装もオーディオ以外はフルノーマル。電気系も完璧!

 

家の車庫にもすっぽり入ったよ。でも社外テール・・

 

辰巳PAまでドライブ。いやー良い。このフィーリングはここ最近の現代車では感じないもの。最新スーパーカーアヴェンタドールを堪能し、次は90年代に還る。一度きりの人生にしては上出来なカーライフだぜ。

 

たっちゃんも気に入ったようだ。ケーニッヒはオレの物だって言い続けているしね。やはり親が愛するものは子も愛する。親が空っぽなら子も空っぽか。何でもよい、何か一つ執着するものを持つことは重要だ。

 

こういうプレートのキレイさを見ると、程度のよさを実感するよなぁ。車内のディーラーのシール全部残ってるよ。よくまぁここまでキレイに保存してたよ。

 
 

この560は来るケーニッヒの指標になる

 
 

納車されたこの560SEL。程度は抜群と言えよう。アクセルの重さ、ステアリング、スイッチ類、ショック。あらゆる操作系のフィーリングを覚えれば、ケーニッヒベンツがどのくらいの程度に位置し、そしてどこを治すべきかというのが見えてくるはずだ。ゴールのないレストアほどツライものはない。あくまでこの560はケーニッヒの目指す指標として。あとは保存し、いつかの売却に備えよう。

 
 
 
 

とはいえ、ボクもW126の300SEに乗ってた身だからね。このクルマの良さは分かるよ。あぁ売らなきゃよかったよ300SE。

 
 

うむ。でも正直なところ日常使いはしたくないよな。なんだか不安になるのは否めない。でもそれだけ現代車はよく出来てるってことだ。

 
 

そうだね。いつしかカーデザイナーはペンを捨てた。W126は今の似たり寄ったりなデザインと似たり寄ったりなスペックのクルマ達とは違った世界を感じるよ。

 
 

難しいところだな。安全基準も変わったし、あらゆる設計に制限が入る。突き詰めれば似てくるのもしょうがないことか。

 
 

そうさ。だから企業はマーケティングで勝負するんだ。オプションをたくさん用意し、オリジナリティをユーザーに感じさせる。ユーザーに選び抜いたと思わせて、実はみんな行きつく先は一緒。これこそ高度なマーケティングだよ。ユーザーを誘導するんだ。

 
 

ほぅ。俺らは企業に誘導されていると?

 
 

企業もそうせざる得ない。マーケティングの高度化にプロダクトが追い付けないんだ。開発や製造にはコストがかかるからね。

 
 

確かに、どれだけオプション選択してもエンジンや、ミッションまでは選べないしな。

 
 

現代はマーケティング主導の商品開発。560時代はプロダクト主導の開発でマーケティングは二の次だった。そりゃぁフィーリングも違うものになるさ。

 
 

なるほど納得。比べちゃいけないものなんだな。

 
 

現代の広告手法は想像以上に高度化されている。実にトヨタは素晴らしいマーケッターだ。中身BMWそのままに歴史あるスープラの名を冠し購買層を増やす。ボクらはV12こそ素晴らしく、スーパーカーこそ目指すべきとこだ。そう誘導されているんだ。実際、本質を見ると価格と釣り合っていないことも多い。

 
 

なるほど。ネオクラシックは現代社会へのアンチテーゼそのものだな。

 
 

 
 

じゃぁさっそくこれに乗って90年代の銀座へタイプスリップだ!もちろんツケはキミだよ。さ、クルマを出してくれ。

 
 

いやいかねーよ。っておぃ、勝手に後ろ乗るな。

 
 

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