先日は深夜の赤坂を歩きました。

 

既に自粛は解除されてるとはいえ、まったく夜の街に人は戻ってきていませんね。精力的に動いているのはキャバクラのキャッチくらい。

 

歩いていると空きテナント、看板が外された店が多く目につきます。画像はコロナ前はたくさん客が入ってた店。なくなってしまいました。この辺りは潰れたというよりも損切でしょうね。多分以前のような活気は戻ってこないかもしれません。

特に都心の繁華街は家賃が高いので損切も早いのでしょう。撤退しても新しい店がスタートするように新陳代謝されればいいのですが、これだけ同時多発的に店が喪失していくとその期待も薄そうです。

こうやって繁華街はどんどん歯抜け状態に。大型オフィスビルからのテナント撤退も相次いでいます。

役員と一緒に歩きました。ボクらが起業した時、街は多くの人で湧いていました。その時がどれだけ良い時代だったかを思い知りました。この歴史的な事態を目に焼き付けておこうと。この惨劇の中でもボクらは成長を目指さなければならない。二人でそういう話をしながらラーメンを食べて帰りました。