ヴェニスで英会話

って書くとめちゃくちゃキラキラしてるイメージあるじゃないですか。実際はすごく地味なんですけどね。

 

[clear]ヴェニスビーチにやってきました。チューターとの英会話の時間です。ヴェニスビーチはヒッピー文化で有名?白人が多いエリアです。
ビーチ沿いはオシャレなお店が立ち並びます。見栄えはいいですが、常に混雑していて、駐車スペースが満足にありません。そのためしばらく辺りをウロウロ。駐車スペースから出ようとしているクルマに対して「Are you leaving?」って声をかけまくり(もう出る?的な)、ようやくクルマを停めることができました。

 

[clear]待ち合わせのカフェに入ります。店内は白人だらけです。カリフォルニアでは既に白人が少数派に転じています。どこにいっても多人種(アジア系・ヒスパニック系多し)な環境の中、白人だけの環境に入ると、自分の居場所ここじゃない感すごいです。
英語もめちゃくちゃ早くて意味を理解するのに必死です。
「二人だけど、もう一人はあとから来るからまず私だけ入店させて」っていうのを説明するのにてこずりました。

 

[clear]チューターが到着。日本語と英語がネイティブの女性です。バイリンガルはすごいですね。日本語と英語の切り替えが一瞬。スーパー羨ましいスキルです。

しかしちょっとカフェがオシャレすぎるのと、食事に夢中になってしまって英会話どころではありませんでした。それでもなんとかアウトプットしようとがんばりましたが、全然英語が出てきません。うーむ、まだまだ英語への切り替えに周囲の影響を強く受けてしまう。自分の馴染んだ環境でないと自信もって話せないです。しょぼいぜオレ。

 

[clear]今日は調子悪かった。ヴェニスビーチで英会話。そんなキラキラなシチュエーションでも私の心は灰色。自分が発した言葉に対して相手が「は?何言ってんのお前?」って顔されるとダメージでかいっす。

自分。本当に英語のセンスないんだなって感じます。こうやって落ち込んだり、自信がついたり、そしてまた落ち込んだり。これの繰り返しです。他国の生活。キラキラに見えるのはインスタグラムだけ。現実は甘いもんじゃぁねえなと・・。でも良いっす。これはスポーツと一緒。スキルは積みあがる。階段を下に降りることはないんだと。そう信じてまた明日からインプットがんばります。

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