真っ赤な内装 | バブル期が生んだw126 560SEL キャラット・カリナンがすごかった

以前記事にしたw126 560SELキャラット・カリナンを見に行きました。

 

この堂々たる風格。ネオクラシックメルセデスの中でも私はw126派です。

 

33ナンバーが当時物を象徴していてクールです。カラーはミッドナイトブルーです。現代車にはない色ですね。深みがあってとてもキレイです。エアロはキャラットのものが巻かれています。

 

この横からのデザインも好きです。長さが強調されたデザイン。安全基準の厳格化によって分厚くなったデザインの現代車と違って、薄くスマートなフォルムをしています。

 

やばくないっすかこの内装。真っ赤ですよ。

 

見てください。この当時のままのウッドパネル。キャラットのウォールナットは上質なものが使われているそうです。このくっきりなめらかな木目。みとれる・・

 

後部座席のテーブル。バブルって感じしますねぇ。

 

センターコンソール。

 

謎のスイッチ。

 

ブラウン管TV。キレイな赤。この保存状態すごい。

 

このレザーステッチ。しっかりしてますよね。もう30数年以上も前のクルマですよ。それでも当時のまま残り続ける。キャラット社の仕立てがいかによく出来ているか分かりますね。

 

フロアマット。

 

分厚い・・

 

センターの肘置きからテーブルが出てきます。

 

上質なウォールナットで仕上げられた贅沢すぎるドリンク置き場。オートバックスを見ても、これを超えるドリンクホルダーってないよね。

 

あらゆるところが赤レザー仕上げ。キャラット社の執念を感じる。現代のコストカットと真逆をいく発想。バブルか・・狂人達の宴よのぅ・・その時に生きてみたかったぜぇ。

 

後部座席。広さや快適さはアルファードエグゼクティブラウンジより劣るかもしれないけど、どちらかといえばコッチに乗ってみたくない?

 

見てこのキレイなままのステアリング。どうやってこの状態維持しながら乗ってたの・・

 

運転しちゃった・・

私、いくつかの560SELを運転してきました。程度よいものも悪いものも。

このキャラット560SEL。とても機関系の調子が良いです。560のV8エンジン。このフィーリング、独特ですよね。言葉で表すのがとっても難しいです。トルクも感じますよ。でも強烈ではないです。静かですけど、現代車のような静かさではないんです。機械が回っていて、ガソリンが燃えてて、排気しているのを直に感じるんですよ。すごくそれが心地よいんです。
そして長く直線に伸びたボンネットの先端についているマスコットが視界に映り込むんですよ。右へ左へ旋回してもこのボンネットマスコットが視界の中央に鎮座し続け、景色だけがぐるぐる回るんです。この独特な感覚がボクをSELファンで在り続けさせるのです。

 

というわけでキャラット560SELでした。いやーすごい。いろいろすごかった。これだけ程度の良いキャラット560SELを運転できる機会なんてもうないでしょう。すごく贅沢な時間でした。

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