先日さ、BMWのテールレンズを割っちまってね。修理出したんよ。何回も言ってるけどあんましX1には興味ないから治った写真撮るのすら忘れちた。

小さなストリートにあるフツーの修理屋さんなんだけどね、

結構な数のクラシックカーが入ってるんだよね。

 

これなんてミート野郎が見て唸ってたけど、オレにはさっぱり分からんね。

 

普通のシャツ着て実はエンジン組んでるみたいな。

 

勝手にオフィスの写真撮って上げちゃうみたいな。

 

テールレンズ交換とパッド、チェックランプ、オイル交換、傷の簡易補修だったんだけどね、一日で仕上げてきたよ。テールレンズは新品だと高いからちゃんと中古品でしかも新品同様なものを安くつけてくれてて良心的。しかもちゃんと洗車までして返してくるという。別にリップサービスもなきゃ礼もないし、ただ淡々と修理してお金払ってって感じだけど、丁寧な店だなぁって思ったよ。

商売の原則ってニーズを満たす事だから余計なリップサービスなんてホントはいらないんだろう。そう思うと日本のディーラーマンとか接客商売やってる人ってすげえよな。買わないかもしれない奴に向かってコーヒー出すわ話に付き合うわでマジで尊敬します。アメリカは買って初めて客認定。ようやくコーヒー出てくるみたいな。いや買っててもコーヒーは出てこないな。BMWディーラーでは隣のスタバで買って来いって言われたしぃ。マセラティディーラーでは考え込んでる時間にペンぐるぐるされたしぃ。でも「買うなら時間割くよ。買わないなら今すぐ帰って」感が好きだよアメリカ。

店主は白人のイイ感じのヒゲをたくわえたオジちゃんだったんだどさ、あまりに淡々としてるから、オレも淡々と90年代のAMGエンジン治せる?って聞いたのよ。これまた淡々と渋い顔するからオレも淡々と渋い顔しながら帰ったよ。