週末はどこにもいかず、アパート内で過ごした。日差しが強く、体がぢりぢり焼けるけど、ノイズのない空間に身を委ねるのも重要だ。たまにはスマホとPCを置き、小説に手を伸ばしてみた。今までいろいろ読んだけど、結局東野圭吾に落ち着いちゃうんだよね。読みやすいし、怒涛の展開にハラハラドキドキが止まらない。

デジタルデトックスという言葉が出現するくらい現代は情報に溢れている。SNSの一つでもやってなきゃ社会に乗り遅れるぞってね。でもそんな事ないよ。アナログに生きてこそ見えてくるものもあるだろう。Twitterに張り付き、世論に翻弄されて自分を見失うくらいなら、いっそ遮断し、自分の世界観を構築し直してみよう。