先日から整備入庫しているケーニッヒですがね、整備の様子を写真で送ってくれますた。

 

ふむふむ

 

スーパーチャージャーが取り外されてますね。でもまだエンジン回りは手をつけないらしいです。ヘッドカバー、塗りなおさねえとなぁ・・

 

今は足回りがバラされてる段階っすね。

 

これらのブッシュ部分がリフレッシュされる予定。

 

左右ともこの通りブーツが破れていたようです。まぁこれじゃぁ異音もするわな・・

 

職人さんがんばってくれてるぅ。

 

これはワンオフ製作されたであろう、ケーニッヒに取り付けされているマフラー。エキマニ部分からすべてワンオフのようです。触媒がないけどな!

 

ボクはよく分からないのですが、職人曰く、相当にコストかけて作られているマフラーのようです。特にエキマニ部分の曲がりが見事だとも。でも触媒がないけどな!

 

マフラーはこの車両を製作した元オーナーに敬意を表して、残留決定。となると、このマフラーにキレイに触媒を付けれるショップを探せばなりません。あぁ大変だなぁ。

 

今回は新たな整備屋さんに入庫したんですが、一通り診断してもらえました。職人さんは、かなり手がかけられている車両だと言っていました。なるほど、今までポンコツポンコツと言ってきましたが、この車両を作った元オーナーは相当なこだわりと資金を投入したと予想されます。マジで尊敬します。今の劣化は元オーナーが手放した後の保管状況の過酷さから来ているものでしょう。

 

そういえばっすね、最近ママ友ネットワークで、ヤナセディーラーの相場師なる人と話をする機会がありまして。この年代の、特にケーニッヒやAMGみたいなチューナー物は骨董品のような扱いになるようっす。

ネオクラシックベンツ、特に特別モデルは骨董品扱いということなので明確な相場はありません。それに骨董品なら保管状況や状態が最も大事っす。どうかネオクラベンツ特別車オーナーは歴史を保管する勢いで管理してあげてくだせぇ。そしてなるべくノーマルを維持してあげてくだせぇ。

 

これは何でしょうか。ギアボックスのようです。オイル滲みが認められるとのこと。このあたりは次回の整備に回しましょう。

 

というわけで、道のりはまだまだ先ですけど、着実に復活の道を遂げている560SELケーニッヒ。また動きがあったら随時UPしていくっすぅ。そこの君、オレと一緒にネオクラ沼にハマっちゃえよ!