ぜんせー。日本スーパーカー協会理事と対談するVol2!

[color color=”blue”]どうだったかぃ?[/color][clear] 
 

うむ。なんだか・・絵にかいたような聖人マインドを持つ人だな・・[clear] 
 

[clear]
[color color=”blue”]うん。YASUさんは古いフェラーリを一生懸命レストアしてるし、その様子も公開しているんだけど、感じることは純粋なクルマ好きってことだよ。[/color][clear] 
 

そうだね。昔からコツコツと活動を続けた結果が今であって、裏には何も黒いものを感じなかったな。むしろ黒くないからこそ信用が信用を呼び、強大な力を得るに至ったんだろう。[clear] 
 

それに彼はなにより持っている権力を正しい方向に使っている印象だね。私欲に走れば何だってできるものを、クルマの良さを広めたいという強い想いが正義を貫かさせているというかさ。[clear] 
 

[color color=”blue”]そういえば最近スパカ仲間と飲んだけどね。[/color][clear] 
 

うむ。[clear] 
 

[color color=”blue”]何台ものスパカを持つ彼らが開口一番「なんかスパカってもうダサくね?」とか、「アヴェンタは黒歴史」って言ったり、中には所有するスパカを全部手放してクラシックカーに走った仲間もいたよ。変化はこの数年で急激な気がする。[/color][clear] 
 

なるほどぅ。スパカ世代がスパカにそっぽ向いたら市場を支えられなくなるな。[clear] 
 

クラシックカーに流れるっていうのも分かる気がするよ。最新のスパカを所有しててもなんか充足感がないんだ。最近の意識はネオクラベンツばかりに行ってしまう。以前名車と言われるW124 AMG E60と560selハンマーヘッドを持っていたんだが、最近古傷が痛むように手放した事に後悔の念を感じるんだ。[clear] 
 

[color color=”blue”]確かに君はネオクラベンツからカーライフが始まったと言っていたね。[/color][clear] 
 

そうさ。ネオクラベンツには味があった。洗車する喜びもあった。そしてドヤろうなんてこれっぽっちも思わなかった。所有するだけで満たされたんだ。でも今、オレはアヴェンタを自分の手で洗ったことがない。別になくなっても何も思わない。運転したいとも思わない。[clear] 
 

[color color=”blue”]そうか。純粋なクルマ好きがクラシックに流れるっていうのは自然の流れなのかもな。手に入らない絶版車にこそ価値がある。レストアしてこそ愛せる。どれも最新のスパカでは得られないものだね。[/color][clear] 
 

うむ。結局物質の本当の価値って”値段”じゃないんだよな。ここ最近、本気でネオクラベンツに回帰しようか考えてるよ。[clear] 
 

[color color=”blue”]そうか。世間も変われば君も変わるね。なんだか過去長く続いたクルマ文化は何か根底から変化しようとしている。そういうのを最近は肌で感じるよ。市場はよりニッチな存在になっていくのは間違いないだろうね。[/color][clear] 
 

YASUさんは大規模なカーイベントを開催してクルマへの意識回帰をマスに対して行っている。それはスゴイ事だけどきっと彼も悟っているんだろう。昔のようにクルマが若者の心を捉えて離さないような時代はもう来ないってことをね。だからこそ彼は力強く活動するんだ。何かを貫いてる人ってやっぱカッコイイよな。[clear] 
 

[color color=”blue”]うん。ボクは途中で団体運営を辞めちゃったけど、10年以上続けているYASUさんは本当にすごいと思うよ。[/color][clear] 
 
 
 
 
 

[color color=”Green”]カーミー編集長トミ君:あ、あのー・・[/color][clear] 
  
 

・・・[clear] 
 

[color color=”blue”]・・・[/color][clear] 
 
 
 
 
 

・・・誰や[clear] 
 

[color color=”blue”]・・・うん。誰だろう・・[/color][clear] 
 
 
 
 
 

[color color=”Green”]・・・ボ、ボクの出る幕がない・・[/color][clear] 
  
 

なんや。ゆうてみぃ[clear] 
 

[color color=”Green”]うちはカーメディアを運営している会社でして。カーミーというWEB媒体があるんですが・・[/color][clear] 
  
 

オウンドメディア運営か。[clear] 
 

[color color=”blue”]なんだいそれ?[/color][clear] 
 

うむ。ライターやジャーナリストを集めて記事を作るんや。最近のネットは検索してもライターが量産した記事で埋め尽くされてるだろ。検索ワードに引っ掛けてうまいことユーザーの流入を図るんや。そこに広告を差し込んだり自社サービスを宣伝して収益化する。まぁ一つのビジネスモデルだな。[clear] 
 

[color color=”blue”]なるほど。よく見るとカーミーさんは大きくやっているようだね。[/color][clear] 
 

オレらみたいな個人ブログは大量の収益化ブログに埋もれる運命だ。所有したこともないレビュー記事が量産されて検索しても似たり寄ったりな内容ばかりだろ最近。以前はそれほど稼げたが、今の時代、PVを稼ぎ広告収入を得るモデルは厳しくなっているんだ。大手のオウンドメディア撤退も相次いでいるしな。[clear] 
 

[color color=”blue”]ふうむ。でもボクらのブログにも広告を張れば少しは儲かるんじゃないのかぃ?[/color][clear] 
 

いや。全然だな。稼げてもスズメの涙程度だよ。カーミーにでも乗せてもらったらまた違うんだろうけどな。まぁそもそもブログで金を稼ごうなんて思ってないよ。せっかくの読者を広告サイトに飛ばしたくないしな。[clear] 
 

[color color=”Green”]あのー・・それなんですけど・・山Pさんから推薦頂きまして・・是非お二人のコーナーをカーミー上に設置しようかと・・[/color][clear] 
  
 

[fontsize size=”7″]・・っえ?[/fontsize][clear] 
 

[color color=”blue”]あ・・せっかくですけどオウンドメディアはもう風前の灯と聞いたので・・遠慮・・[/color][clear] 
 

いやー御社のメディアで何かやらせてもらえる機会なんてありがたいですぅ。是非御社のPVアップにご協力させて頂けますとオレ幸い。[clear] 
 

[color color=”blue”]・・・っえ?[/color][clear] 
 

(よく聞け肉野郎。カーミーはかなりのPVを持つメディアだ。それに載せてもらったらこのブログのPVも上がる。そしたら広告張ってガッポガッポや。)[clear] 
 

[color color=”blue”](でも君今、読者のために広告はやらないって・・)[/color][clear] 
 

(読者はオレのもんや。煮るのも焼くのもオレ次第や。金稼いで何が悪いんや。Youも副収入でフェラーリ買えるかもしれんのぅ。)[clear] 
 

[color color=”blue”](・・き、君は邪悪だ・・でも・・やろう・・読者を・・金に・・マネーに変えよう・・ボクのために!)[/color][clear] 
  
 

[color color=”Green”]・・あ、あの・・いかがでしょう・・?[/color][clear] 
  
 

[fontsize size=”5″]よろしくお願いします![/fontsize][clear] 
 

[color color=”blue”][fontsize size=”5″]よろしくお願いします![/fontsize][/color][clear] 
  
 
 
 

と、いうわけで次回「ぜんせー。一般WEBメディアにデビューを果たすか?」をお送りします。

ぜんせー。日本スーパーカー協会理事と対談するVol2!”へ5件のコメント

  1. SVJ より:

    スーパーカー乗りはクセが強くわがままで協調性無い方が多いので
    YASUさん位じゃないとまとめられないですね。
    20年位お世話になっております。

    1. ぜんせー より:

      すごい長い付き合いなんすのぅ

  2. 山P より:

    ドキドキ冷や冷やしながら読みましたが、めっちゃいい記事で嬉しいです♪
    ありがとうございます!これだけの記事が書けるって本当に天才ですね。間違いない!
    スーパーカー業界のとある大物が言ってました。
    「強烈な個性で一つのチームをまとめるカリスマは何人かいる。YASUにはカリスマ性はない!
    でも、カリスマをまとめる力がある!」って

    1. ぜんせー より:

      喜んでもらってボクも嬉しいです。なるべく短くまとめるの大変でしたぜ。

  3. SVJ より:

    山P様
    YASUさんにもカリスマ性がある!!
    ということで~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です