この記事は旧ブログの記事(2017.10)をまとめ直したものです

世間はアヴェンタドールSに揺れている

アヴェンタドール・クーペ(LP700)が手元に来てから1年ちょっとが経過した。世間はアヴェンタドールSで盛り上がってる模様。なんだか置いてかれてる感ハンパなぃ。これがアレか、ランボ沼ってやつなのか。しょうがねぇ、沼って奴に片足突っ込んだ以上、体の芯まで浸かってやろうじゃないか。
 
※LP700の購入記は以下を参考にしてちょ。

ランボルギーニ麻布訪問

ほいさー。来たよー。ランボ麻布。

早速アヴェンタドールSクーペ試乗。その変化は?

予約しなくても空いてれば試乗させてくれるよ。試乗車な。アヴェンタドールSクーペ。ディーラーから出て首都高を一周。なるほど。思った事を列挙する。

▼シフトチェンジが滑らかに。
1速2速が特にね。まぁ体感できたかな。
 
▼4WDSになった。
つまり後輪も曲がる。センティアかよ。このおかげで街乗りでは小回りが、高速時はコーナリング性能が向上。→実感できるほど走り込めなかった。
 
▼走行モードにEGOが追加。
エンジン、サス、ステアリングをそれぞれ好みに設定可能。つまりあれだよ、エゴだよ。
 
▼メーター回りの一新。
リアカメラなどがメーター部に表示される。便利。

こんな感じね

 
▼エキゾーストサウンド変更
ノーマルでも高音を奏でるように。→うーむ。まぁ確かに。
 
▼パークアシスト

こんな感じね。これはもっと早く付けとくべき。

一番気になるのはミッションだよね。シングルクラッチからデュアルクラッチに変更されることを期待したユーザーは多いはず。でもおめでとう!アヴェSも堂々のシングルクラッチ採用だよ。って言っても1速、2速のギクシャク感はだいぶマイルドになった印象。ぶっちゃけアヴェンタなんて雰囲気で乗るもんだからさ、デュアルでもシングルでもどっちでもいいよ。
 
どちらかと言えばステアリングフィール変更のほうが大きいかも。ガッチリ、ドッシリしていて、ドイツ車、特にBMWを運転している感覚になった。まぁボクの錯覚かもしんないけど。

総じて変化は感じれるのか?

そうねぇ。そりゃ新型アヴェンタだからねぇ。各部ブラッシュアップされてるしさ、うん。明確な変化ってヤツは・・
 

感じねぇ・・

 
これには理由があって、ボクが乗ってるLP700はそこそこ高年式。年式が新しければ当然細かい部分に手が入ってる。だから思いっきり体感できるほどの変化はないっぽいよ。でもさ、便利機能も増やしてきたし、肝心の走行性能も4WDSでだいぶ向上したでしょ。そう思うとメーカー努力はすっごい感じられるよね。

で、結局買い換えるの?

さぁてどうすっかなぁ。マルーンアプスのアヴェンタはまだまだお気に入りだしなぁ。Sがどうしても欲しいってワケじゃない。ぬぅー悩む。まだもう一年くらい乗ってからでもいいかなぁ・・。
 
 
 
 

アヴェンタドールS。乗り換えの是非

LP700は登場から7年目に突入。ボクのLP700は2年落ちに入ろうと

2011年に発表されたLP700アヴェンタドールは進化を続け、スペシャルモデルのSV登場で終止符を打った。さらなる進化を遂げるために”S”が登場し、これから市場はそこにシフトしていくわけだ。ボクのは2015年式で2年落ちを迎えるかどうかってとこ。うん。中途半端感否めない。買い替えたほうがいいのかなぁ(悩む)・・ってことでランボルギーニ麻布の重鎮セールスメン、やなぎーに聞いてみたよ。

オレ
Hey やなぎー。乗り換えるべきか否か、どう思う?

やなぎー
おぅ、You乗り換えちゃえよ。

オレ
え、軽くね?

やなぎー
Youのはまだ1年半落ち。走行は5000km。今なら高値付くと思うよ

オレ
なるほど。でも5000kmゆうけど、まだまだ低走行っしょ?

やなぎー
5000km超えると結構値段に響くぜ。やっぱ今だよ今。

オレ
そうなのかぁ。じゃぁ乗り換えるわ。

やなぎー
買わせたw

オレ
なんか笑ってね?

アヴェンタドールSクーペかロードスターか

いやもち、ロードスターっしょ。だってクーペ乗ったもの。しかしただでさえ目立つアヴェンタドールをオープンかぁ。より一層目立つな。こりゃぁシュッとした男にならねえと、ブランド価値そのものをオレが落とすことになる。あぁ責任重大。でもそれがボクをより一段上の男にしてくれること間違いなし。

オレ
よし!ロードスターにするけん。今のアヴェンタを高く査定しちくり。

やなぎー
がってんでぃ!

やなぎー
お客様キリッ。ホイールに1mmの傷が見受けられます。マイナス査定です!

オレ
ふえぇぇ・・

とはいえ交渉は可能

もちろん大人の事情があるからね、詳しいことは書けないけど、乗り換えの場合、比較的査定は柔軟だよ。特にボクみたくカツカツで勝負かけてる奴にとって査定額は死活問題。ランボルギーニ麻布はある程度融通を効かせてくれるとだけ言っておこう。実際に、LP700を買った時、下取りしたマセラティ・グランツーリスモMCシフトは試乗価格より〇〇〇万円もプラスしてくれたからね。

さっそくコンフィグにトライ!

コンフィグしっちょりますか?コンピューターグラフィックスでボディカラーやオプションパーツを付けた状態をシュミレートできるやつね。新車オーダーじゃないとこのフェーズは出来ないよ。もちろんボクは初体験さ。自分でアヴェンタドールを作っていく楽しみ。最高の瞬間だ!

やなぎー
あ、ごめん。コンフィグがロードスターに対応してないわ。

オレ
えぇ!

フクちゃん
クーペ版でええやん。たいして変わんないよ

オレ
えぇ!というか誰!?

フクちゃん
君の新しい担当、福澤だぜ。面倒みたるわ。

オレ
えぇ!やなぎーは?

フクちゃん
なに心配すんなって。オレ兵庫出身だからさ。

オレ
関係なくね?

フクちゃん
さぁて早くコンフィグろうぜ。オレ入社6年目だし。趣味は旅行だし。

オレ
それも関係なくね?

クーペ版のコンフィグで仕様を決めよう!

アヴェンタドールはクーペとロードスターがラインナップされるけど、コンフィグはクーペ版のみ対応が多いようだ。このタイミングだとロードスターの最終仕様がFIXされてないので対応していないのも頷ける。タブレットでポチポチして仕様を選ぶと、大画面にモニターされるんだよ。

フクちゃん
んで、どうしたいよ?

オレ
バットマンが好きだからバットマンカラーがいいな

こんな感じ

フクちゃん
つまり黒+黄色か。それってランボカラーって言うんだぜ。

オレ
バットマンに失礼じゃね?

フクちゃん
ポチポチポチ。出来たぜ。


オレ
おおめっちゃかっこええ!ヨシ!これで決まり!

内装仕様は次のページで