今日はマクラーレン・セナの発表パーティーに行ってみたよー。東京の増大寺増上寺っていう由緒あるお寺の前でイベントが行われたんだ。何が由緒あるのかは分からない。ほい。増上寺。巨大すぎて全体像が入らぬ。
きたよーきたよー近づいてきたよー。

きゃー!かっこいい!

こうやって増上時の前にマクラーレンの現行ラインナップが展示されているよ。どの車種がフラッグシップなのかボクは分からないけど、かっこいいよね。一番認知度があるスーパースポーツはフェラーリ・ランボルギーニ・マクラーレンだとしたら、ここ最近で全部のパーティーに参加してるんだけど、マクラーレンは特にお金かけてる印象。
うん。これでオレもマクラーレン。

会場で仲間と合流。マクラーレンのW氏、フェラーリ488スペチのF田さん、マクラーレンを通勤に使い、休日にはウラカン・ペルフォルマンテを転がすT橋さん、そしてヤングなフェラーリFFのK西だ。

そうそう、スカイグループが運営するマクラレーンのディーラーが麻布に近日オープンするらしいよ。なるほど、スカイめ儲かってるな!でもオレっちのアヴェンタドールSロドスタ納車してから物事をすすめちくりよ。そろそろイジメの領域になってきたよ・・

会場は人でごった返していたな。直近のフェラーリオールラインナップイベント、ランボルギーニ麻布の火ヴェンタドール納車パーティーは人がまばらだったけど、マクラーレンは大盛況だね。

フェラーリ・ランボルギーニ・マクラーレンパーティのユーザ層

これは体感的なものだけどね、フェラーリ、ランボはやや派手目な層が多かったけど、マクラーレンは全然印象が違くて、どちらかというと落ち着いた雰囲気。紳士的とも言う。あと欧米の人が多い印象だ。

マクラーレン・セナの発表前のパフォーマンス。これもまったく派手さはなく、「和」を強調してるイメージ。伝統を重んじるってメッセージなのかな。すっごいカッコよかったよ。


ベールを脱ぐ前に偉い人のコメント。司会はプロのアナウンサーだって。お金かかってるね!ボクは顔を見ても誰か分からないや。このプロセスはランボもマクラーレンも一緒なんだね。

ついにベールを脱ぐ。マクラーレン・セナ!

って勝手に盛り上がってるけど、実はボク、マクラーレンまったく詳しくない。好きか嫌いかも分からない。ニュートラルってやつですよ。

どーん!セナ登場!ちなみにボクのペットの名前もセナだよ!

でもね、こうやって近くで見ると、色がすっごくいい。褪せた感じっていうのかね。マットでもない、メタリックでもない。ペタっとした感じ。いいよコレ。それにスタイルも抜群にかっこいい!なんだかマクラーレン見直したぜー。かっこいいぜー。

右の彼はマクラーレン・オートモーティブ・エンジニアリングデザイン・ディレクター「ダン・パリー・ウィリアムズ」さんだよ。なんでそんな詳細を知っているのかって?

カンペを見たからさ。

いやーしかし、「セナのエアロダイナミクスの最適化と車重の軽減のために、ここまで大変な労力をかけられたと聞いて感銘を受けたっす。」

まぁカンペだけどな。

さぁてそろそろ会場をうろつこうかね。

うん。おいしそう。しかし残念なことにボクは一口も食べれなかったんだ。Canon 1DX2っていうゴリアテみたいなカメラともう一台サブ機を搭載していたから、手があかなかったんだよね。

ちなみに、Canon 1DX2と大筒白レンズの組み合わせだと、プレス関係者に間違われるのか分からないけど、ジャカスカ人の前に出て写真撮っても何も言われないんだよね。ミラーレス全盛の時代だけど、Canonフラッグシップの力ってこういうところで発揮されるんだな。ま、カメラ語ってもしょうがねか。

な、少なくともマクラーレンのゲストには見えないってな。

ふむ。誰かのサイン入りだ。

ほぅ。りちゃーど・みる。で合ってるかな。時計は興味ないからわかんないや。でもお高いんでしょう?

ほぅほぅ。ハバーダ ブラジル風オックステールの煮込みか。なるほどなかなか粋な料理を出すじゃないか。これはやっぱアレだな。小さい頃から帝王学を学び、フランス、イタリアの食文化の深淵まで知り尽くすボクみたいな人間をゲストに迎え入れるための一興か。あのハバータをブラジル風にオックステールしちゃうなんてマクラーレンおそるべし。まぁボクはケンタッキーのレッドホットチキン風、ファミマチキンの方が好きだけどな。

DJさんだよ。

ちゃんとフリードリンクだよ。ボクは見るからにゲストとは違うと見えた様子。だって一度もボクのところにはドリンクが回ってこないんだもん。結局自分で取りに行ったよ。しくしく・・

レセプションのお姉さんたちは「カメラ撮るよ。笑ってちょ」って言うと、しっかり笑顔を向けてくれた。始めてボクと向き合ってくれたのはこの二人。

ほぅ。マクラーレンブランドのシャツか。ランボルギーニもフェラーリもこういう類、用意しているよな。着ようとはまったく思わないけどね。

なるほど。キャップか。キャップマニアのオレにこれを提案してくるのか・・ハッキリ言うぜ。ちょっとダサいぜ。グッズのセンスのよさは、MINI > アバルトかな。


マクラーレン・セナは大注目。運転席に乗れるのは選ばれた人なのかそうなのか。

やばいなこの造形。

マフラーどっから出してるのよ。

ドアにまでガラスかよ!

いやぁぁん。

あはぁぁぁん。

いいじゃないかーマクラーレン・セナ。色がいい。スタイルもいい。しょうがねえなぁ、JZX90チェイサーツアラーVを買おうと思ってたけど、そっちやめてこのマクラーレンを注文するかね。このオレにチェイサーを諦めさせるなんてな。アヴェンタドールでもできなかった事、マクラーレンはやってくれたぜ。やれやれ。

「ほな、そこのセールス君。オレを誰だとおもっとん。一台よこしぃ。」

「1億1000万円からおうけたまわります。」

「・・・い、いち、・・ぽ?」

「ツインターボ4リッター世界限定500台でございます。」

「・・あ、そう。」

「うち日本割り当てはわずか10台でございます。私どもでは三台の枠を確保しております。」

「お、おぅ。その三台のうちの一人かオレ。」

「マクラーレンのご実績はございますでしょうか?」

「え、あ、うん。W氏の助手席。」

「すべて完売しております。」

・・・
 
 
 
 
 
 
さて、イベント終了前にクサレセレブ軍団と退散。K西の足車、メルセデスGLクラスで六本木に向かう。

何このドアイルミネーション。承認欲求強すぎでしょうに!恥ずかしいわ私!

みんなで六本木のステーキ屋さんに。


でかすぎでしょうに!