
今日は朝から息子たっちゃんとケーニッヒをイジりました。
先日、第四回の整備から上がったケーニッヒですが、なぜかアイドリング時、エンジンからシャカシャカ、キュルキュル鳴るようになってしまいました。結構音が大きいので、この状態で走るのはオンボロカーだぜって言いふらしているようなもんなので我慢できません。さっそく自己解決を図ります。
この日はケーニッヒで過ごしました。現状と新たな課題が見えてきます。
■排気臭問題
室内の排気臭は完全に喪失しました。しかし窓を少しでも開けると生ガス臭が入り込んできます。触媒取り付けは必須です。
■エンジンの微細な揺れ
エンジンマウント交換により大きな揺れがおさまりました。これで良しと言えるくらい安定したアイドリングですが、注意して観察すると、微細な揺れがまだ残っています。試しに程度の良いフルノーマルの白い560SELを見てみます。
うーむ、ダメっすね。白の560と比べるとケーニッヒのエンジンは若干の揺れが確認できます。程度の良い560はまったく揺れを感じません。今後、これも解決していこうと思います。機関系に一切の妥協は許されません。
■解決しない始動不良
コールドスタートは一発始動、実に気持ちが良いです。しかしエンジンが冷え切らない状態でセルを回すとかかりが悪いです。以前とまったく同じ症状です。これはほんとにしぶとい問題です。セルをしばらく回してアクセル煽ってあげればエンジンかかるので走行には問題ないのですが、こんな状態だと銀座のポーターにキーを投げつける行為ができません。オンボロカー丸出しなので早期に解決したいところです。まずはインジェクター交換から始めましょう。どんな状況でも一発始動を目指します。
■足回り
足回りの改善はマストです。左流れ、100kmあたりのハンドルブレ。これらは劣化タイヤによるところが大きいと思います。今後新しいタイヤの履き替え、必要とならばリム加工でタイヤサイズの変更にまで踏み切ろうと思います。